『あふりかくじらの自由時間』

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2013年05月

【事務連絡】5/29-6/13までオンラインショップはお休みです。

すでに遅くなってしまいましたが、アフリカでの買い付けのためRupurara Moonはお休みとさせていただいております。

帰国は6/13予定です。

ご迷惑をおかけしますがご了承くださいませ。


ただいまトランジットでイスタンブールです。

画像1


日本からアフリカへ渡るカンガ。

日曜日、池袋の「古代オリエント博物館」の特別展示を観に行った。

『Art of Communication: カンガ、主張する布』と題された(このタイトル、センス良くて好き)は非常に興味深いものだった。

カンガとは、ご存知、東アフリカで女性の衣服をはじめ実に様々な用途のあるカラフルなプリント布。
カンガセイイングと言われるスワヒリ語のことわざが書かれ、ことばだけでなく模様にもいろんな意味がある。

110cm×160cmの大きさ。

19世紀後半、東アフリカ沿岸のスワヒリ社会の生活文化の一つとしてその着用が始まり、その後20世紀以降、広く一般に愛用されるようになりました。

カンガの特徴は、その使い勝手の良さのほかに、もう一つ、カンガならではの大きな特徴があります。それはカンガの中央にプリントされている「カンガセイイング」です。カンガセイイングには、昔からのスワヒリのことわざや、人生の教訓、愛のメッセージなどいろいろな言葉があります。 女性たちは、自分の気持ちや考えをとくに主張したいとき、その気持ちにぴったりのカンガセイイングの書かれたカンガを着たり、贈ることでさりげなく自己主張します。 カンガを腰に巻くと、ちょうどカンガセイイングの部分が足首の後ろにくるため、他人は後ろからその文字を読むことができるというわけです。 現地では、カンガのデザインよりもカンガセイイングの意味の方が、カンガを選ぶときに重要視されています。  〜 ポレポレオフィスより (この展示の企画者) 
 

アフリカンプリントは、もともとジャワ更紗やインド更紗などを模倣してヨーロッパなどで作られるようになり、アフリカに大量に輸出されていった、とは、先日読んでいた『パーニュの文化誌』にも書かれていたこと。

今ではアフリカンファッションの象徴みたいなものなのだけれどね。

いちばん興味深かったのは、日本で生産されていたカンガのこと。

1935年ごろ、カンガはイギリスとオランダがそのほとんどを生産していたのに、60年代になると日本が90%を占めるようになったとは驚き。

展示の説明によると、大阪の西澤八三郎商店(現:西澤株式会社)が1928年から輸出、太平洋戦争のときに一時中断したが、1947年に東アフリカへ輸出再開したとのこと。
他に、カンガを生産していたのは、昭南工業、大同染工、大阪染工、東洋紡績など、だそうだ。

これらの工場でできたカンガが、日綿実業(ニチメン、現双日)などを通じて輸出されたらしい。

その後、ケニアやタンザニアの独立後に国内生産が発展していって、日本からの輸出はなくなっていったらしい。

実に9割を日本製が占めていたとは、ほんとうにすごいと思う。
こんな遠い日本で作られたものなのに。
そして、アフリカとは切っても切れない深い縁がこういうところにもあったのだなぁ。

関西地方の繊維産業についてはあまり詳しくないのでその歴史的背景を知らないのだけれど、1930年代初め、大阪商船が南アフリカへの定期航路を開いたときに、南アフリカへ羊毛の買い付けにいった日本の繊維産業のひとたちがいた。

その中のひとりが、当時の愛知県にいたわたしの曾祖父であったということを知ったのは、わたし自身が南アフリカに行くようになってからずいぶんあとのこと。

曾祖父であれば、このカンガの生産と輸出にも関わっていたのかもしれないなぁと思う。
もちろん、1950年代ごろに亡くなっていて、ちょっとおしゃれなスーツを身に着けた古い写真でしかしらないのだけれど。

日常的に見かける布一つとっても、これだけたくさんの歴史があり、文化的背景があり、経済的背景があるのだなと思うとなんだかとても感慨深い。


ちなみに、アフリカの女性がカンガを身に着けるようになった背景には、奴隷制度が廃止されたということもあるようだ。つまり、「主張する布」

カンガは、スワヒリ語で「ホロホロ鳥」の意味らしい。

===========

2013年5月25日(土)〜6月30日(日)

【クローズアップ展示】

『Art of Communication: カンガ、主張する布』

古代オリエント博物館 小企画展示室




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アフリカンウィーク。

6月はじめのTICAD(アフリカ開発会議)に向けて、新聞記事が出たり、アフリカビジネス関連のセミナーやイベントが目白押しだったりするなかで、心静かに暮らしております、こんばんは

ジンバブエでは、ムガベ大統領が新憲法にサインして、こちらもいよいよ選挙が近々開催されるという中で、当の大統領はこの日本で開催されるアフリカイベントTICADに出席するというのであります。

普通、大統領とかが不在のときにクーデターでもおこっちゃったりなどという事態を想像しがちだが、ジンバブエという国ではそういうことはなさそう。


で、TICADに関しては、大統領の旅費がかさんでいるということが独立系新聞の記事になっとる。

TICADが何か、ってこと、あんま報道されないのかな。
まぁ、ジンバブエのひとはあんまりTICAD自体に興味はなさそうだしナ。

Zimbabwe: Mugabe Trip Gobbles Millions


昨年の旅費予算が1,500万ドルだったところを、結局2,000万ドル使ったということがかかれている。
今回の日本旅行も、どうも大臣やら何やら、おつきの人やらで、たくさんのひとが行く予定ということだそうで。(ドタキャンになるかどうかはともかく)

すごく高いんだそうだ。

このTICAD自体を開催するだけでいったい全体で何億のお金が使われているんだろう。

そしてその多くが、こうして旅費や会場などの諸経費、各種セレブ事業に費やされることになるわけで、その一部でも、よりアフリカ開発に役立つようにもう少し違うところに回せるんじゃなかろうか。


5年前の前回のTICADでは、TICAD市民社会フォーラムというところで、アフリカの市民(政府だけじゃなく)の声を届けよう!というような活動をしていたけれど、最初のTICADから考えるとその市民社会の参加形態についてはだいぶ進歩してきたとは思われるけれど、結局のところのセレブ感みたいなところは本質的に変わらないだろう。

この巨大な外交イベント(実質的な継続性がどうなるのかは大いに疑問)の派手さは、このTICADに関するジンバブエの報道を見てちょっと感じるようにわりと多くのアフリカ諸国の「市民」たちにしてみれば(一部の熱心な活動家やNGOを除き)やはりあんまり関係ないのかもしれない。
というかむしろ知らない。

でも、見方を変えれば、これだけたくさんのイベントや、そして現在では以前にもまして民間企業からの関心が高まっている中で見てみると、「日本国内においては」少なくともプラスの面はあるかもしれないというところだ。

アフリカ開発に役立つ!というよりもむしろ、もっとアフリカを身近に感じるようになるとか、実質的なビジネスの話を進めるきっかけになるとかいう意味では、幅広く面白くなってきている。日本においては。

ODAだけの話じゃないしね。

わりと日本側ががんばって盛り上げようとしていて、アフリカとしては「ふ〜ん」といった感がありそうな気もするんだけれど。

少なくとも、今回の成果指標が「何人の元首を呼んだ」ってことにはなりませんよう。


そんななか、わたしはちょうど良いタイミングでTICADの期間中は不在になります。

Rupurara Moonの買い付けということで、初めて訪れるアフリカ某国へ行く予定にしています。
出発は水曜日!

リアルアフリカに、もっと触れたい。

わたしのなかの、アフリカンウィークです。



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翻弄する政治。エチオピア。(映画『テザ:慟哭の大地』)

何故か、いちばん最初のシーンで、深い思いが感じられるような気がして、そうそうに涙してしまった。
すごい映画だ。深く感動した。

『テザ:慟哭の大地』は1990年頃のエチオピアを描いた映画。

シネマアフリカ2013というのが開催されていて、いくつかアフリカ映画が上映されているんだけれど、案内で目に留まったこの一本だけを観に行った。

(シネマアフリカより)
Teza-b



アンベルブルはドイツで医学を学び祖国エチオピアで人々のために生きようと故郷の村へ帰ってくるが、メンギスツ政権が崩壊し変わりゆくエチオピアの革命の時代に翻弄されていく姿を描く。

多くの命が落とされ、彼自身、医学の道を志したにもかかわらず、政治に巻き込まれて自身も危険にさらされ無力感を感じている。

ときのエチオピアだけでなくドイツや他国の政治史についても深く切り取っていくこの作品は、心から素晴らしいと思った。

すべてのカット、すべての人々の横顔、表情、ことばたちにエチオピアへの強い思いが込められているようで、何よりも、アンベルブルの心に映るどこまでも広いエチオピアの空と大地に、そこに生きる人々の表情に、深く染み入る何かを感じて、最後までずっと涙がとまらなかった。目を離せない映画だ。

こんな映画観たことなかった。

(『マンデラの名もなき看守』とか『インヴィクタス』でも泣いたけど

ブルキナファソで開催されるFESPACO映画祭で上映されたとき、終わったと同時に拍手が巻き起こったそうだけれど、わたしもエンドロールが流れたときに胸がいっぱいになって思わずひとりスタンディングオベーションを(心のなかで)したくらい。←ここはジャパン。


ちなみにDVDもあるらしい。

エチオピアの風景があまりにもすばらしい。

この映画に出会えて、とてもよかったと思う。


でも、もうこれの上映は終わりみたいなので、DVDでどうぞ。

シネマアフリカは23日までやっているようです。






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ムガベ大統領が来日するか?TICAD。

ぼちぼち開催予定のTICAD Vにジンバブエのムガベ大統領が出席予定であるということで、ニュースにも流れてきたみたいで、日本のジンバブエ関係者のあいだでも話題になっている。

大統領のことだから、突然キャンセルなんてことも十分にありうるとはいえ、「イエス」の返事をもらったことは大きなことかもしれない。

昨年、これまで外務省が呼ぼうとしていたチャンギライ首相が鉱物資源大臣と一緒に日本に来てJETROで投資セミナーなどやったり国連大学で演説などしていた手前、外交上はやっぱり大統領を呼ばないと格好がつかないのは当然。

いろいろと気になるところはあるけれど、やっぱり欧米の反応がどうかなぁというところ。

欧米諸国は対ジンバブエ経済制裁をしていて、ムガベ大統領をはじめとする政府要人などには渡航禁止としているのだから、経済制裁をしていない日本政府の動きは気にしていると思う。

EUなどは年々、見直して緩和をしてはいるけれど、なんとなく根本的にはそれは「ジンバブエくん、よくやったではないか。だから宿題減らしてあげるヨ?」的な上から目線のパフォーマンス的要素がうーっすら見える。

もちろん、ちゃんとした外交政策なんだけれど、それだったらそもそも何のために「経済制裁」をしているのか、その理由がやっぱりよくわからない。

(かといって、過去、アパルトヘイト時の南アと普通に経済関係を続けていた日本もどうかと思うが)

欧米政府のジンバブエ関係者の間では、もちろん外交上のきれいなレトリックは使っているんだけれども、結局ジンバブエを悪い子扱いしている感じはぬぐえないし、実際、ドナーだけの集まりだと平気でそういう言葉を使うひともいる。


日本は、一般的にあまりこのことへの関心はないようだし、今回のニュースへの反応も、「ムガベ」=「悪者」みたいなB〇Cをうのみにしたような反応も見られなくはない。
それはとても残念。

でも、またまたムガベ大統領を独裁者呼ばわりしている日本のメディアにはあきれ返るばかりだけれど(一国の元首をそんな風に平気で書く神経がわからん)、ものすごーくちいさなところを言うならば、今回のMSN産〇ニュースの見出しで、独裁者にカギかっこがついているということ。


なんか、ちょこっと意識したのかな?

ずいぶん前に、「ムベキ=独裁者」(←注:ムガベですらない)と平気で書いていたときは、さすがに直接電話してなおしてもらったけど、そのときより意識は変わっているのかしらどうかしらどうかしら??

「独裁者」ムガベ・ジンバブエ大統領も来日へ 来月のアフリカ開発会議


今日は、以上。




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渋谷LOFTのアフリカンプロダクツ。

渋谷のLOFTで、Jambo!Africaというタイトルでアフリカンプロダクツの販売やっているようです。

↓↓こちら

渋谷LOFT

TICADに合わせたキャンペーンらしいですね。
1階正面のけっこういい位置に置かれています。かなりお客さんの目に留まるだろうなぁ。
大きなクラフトのキリンなどもいて、目立ちますね。

無題

(ロフトのサイトより)

バイヤーが海外で買い付けた商品を中心としたアフリカングッズをご紹介します。5年に1度開催される国際会議「アフリカ開発会議」が来月横浜で開催され、今注目のアフリカ。この機会に、アフリカの空気に触れてみませんか。


大きな木彫りのキリンはわたしもいつか欲しいなぁと思っているものです。やっぱり魅力的。

目立ったのはカラフルなバスケットでした。
ほとんど南アフリカから来たもののようです。

一部、ワイヤービーズの動物もありました。

巨大なニワトリさんがいましたが、これには28,000円の値段が。。。うむ。

Rupurara Moonのワイヤービーズも品質はまったく遜色はないと思うのですがね。
(よく、値段が安すぎる!と言われてしまいます。。。)


もっともこれらは、南アの「Street Wires」というフェアトレード団体から仕入れられたもののようです。
これ、そういえば外国人観光客向けの小洒落たお土産物屋さんなんかでよく見かけるブランドで、品質もそれなりにいいのだけれどお値段もやっぱりいい・・・

サイトを見てみると、かなり海外に輸出されているようですね。
すごいです。


Rupurara Moonのワイヤービーズの動物たちは、文字通りストリートで売っているアーティストさん本人からそれぞれ直接仕入れているものです。
もちろんお土産物屋さんではなくって、ほんとうにフリーマーケットとか、直接工房に出向いて買ったりなどしています。

つくるひとによって個性があるし、品質も違う。デザインはほんとうに幅広いです。
でも、だいたい、どのひとがどんなものをつくるかということがわかってくるし、顔なじみになればおまけもしてくれます。


ビーズは南アから仕入れるそうですが、作家はみなジンバブエ人。

そうやって少しずつ築いていくものがとても大切な財産になってきているなぁと感じています。

それにしても、こういう買い付けだったらわたしも参加させてほしいなぁ。
いいもの見つけられると思うし!

なんてことを思ったのでありました。

それにしても、今回はTICADにはまるで関わっていませんので、わりと余裕な感じです( ´∀`)つ♪

今月末から、アフリカ某国に買い付けに行こうと思っています。
初めての国!


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うつくしい文化と「内戦」(ガラベーヤに思う)

土曜日に所属するスタジオのベリーダンスの発表会が終わり、皆もひと段落といったところ。
発表会に向けては、練習を重ね、リハも重ね、衣装もあれこれと準備するので、けっこうなイベントなのです。

皆でつくりあげていくステージの楽しさは、何とも言えない。大変な分だけ、輝きも増すんだなぁと思う。




↑黒ピンクの衣装は、いつも愛用しているもの。
ハットは、今回はじめて挑戦したタンゴ・オリエンタルのフュージョン。
ゴールド&アニマルの衣装は、今回新調したEman Zakiのもの。



ところで、最近Rupurara Moonにアップしているガラベーヤは、主にベリーダンサーさんがステージの出番を待っているときに衣装の上からまとうもの。

今回の発表会でも、控室で素敵なガラベーヤを身に着けているひともいました。

わたしの愛用しているガラベーヤも、シリア製の刺繍もの。
ビーズがたくさんついていてとてもきれいです。

ショップにアップしているものは、エジプト製のものとシリア製のものがあります。

ガラベーヤはいわゆる民族衣装で、素材はコットンから綿混素材まで様々。 裾や袖口が長く、ゆったりと着ることができる着心地のよいものです。

デザインも、シンプルできれいな刺繍やビーズなどいろいろ。
とくにシリア製のものには、うつくしくてゴージャスなビーズをふんだんにあしらった贅沢なガラベーヤが多いです。

もちろん、すべての刺繍は丁寧に手作業でつくられています。

128small



こちらは、エジプトの国際見本市でちょうど出店していたシリア人男性のお店です。
普段はカイロにお店を出しているのだそうです。

シリアに暮らすこの方のお母様の手縫い刺繍のガラベーヤなのだそうですよ。

実はエジプトにもシリアから逃れてきているひとは少なくないようです。

ニュースでは、シリアの「内戦」(という呼び方をする場合もあるようですが)に関する報道ばかり。
11日、トルコのシリア国境近くで起きたという爆発事件では死者が46名を超えたとか。
これも、トルコ政府側はシリアのアサド政権とつながりのあるグループの犯行だとしているようです。

この国の人たちは、こんな状況をどのような気持ちで見つめているのだろうといつも思います。

丁寧なひとつひとつの刺繍、模様から浮かぶ、うつくしい文化を持つひとたちのことを思います。

大きなことは何もできないけれど、せめてこのうつくしい国のものを誰かが手に取ってその温かみを感じてくれるといい。そう思います。


☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.



とても品質が良くて手触りも良く、もちろんデザイン性などにすぐれたものをいくつか選びました。


ベリーダンスものは限定入荷で再入荷は未定。
いまアップされているものだけになります。すべて一点ものです。

ガラベーヤ


【ガラベーヤ】ミッドナイトブルー

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【ガラベーヤ】シリアン・レッド

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【ガラベーヤ】デザートイブニング

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【ガラベーヤ】ローズピンク

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【ガラベーヤ】レッドブラウン刺繍ガラベーヤ

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ちなみに、ヒップスカーフもあります。

これは全部エジプト製です。
品質の良い、デザインも素敵なものだけを選んでますが、同じく限定入荷です。


ヒップスカーフ

エジプト製のヒップスカーフ(限定品)をアップしました。


【レース刺繍ヒップスカーフ】フラワー(ピンクパープル)

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【レース刺繍ヒップスカーフ】フラワー(ピンクレッド)

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【レース刺繍ヒップスカーフ】フラワー(ブルーグレー)

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【シフォンヒップスカーフ】ゴールデンリーフ

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【シフォンヒップスカーフ】ピンクフローラル

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【シフォンヒップスカーフ】スパニッシュレッド

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【シフォンヒップスカーフ】ラベンダービーズ

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【シフォンヒップスカーフ】ブルーグレー

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【シフォンヒップスカーフ】ピンクパープル

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『パーニュの文化誌』西アフリカのファッション。

筆者の学位取得論文をもとにした中身の濃い一冊、読了。

西アフリカで使われる布の歴史や由来から、衣服の歴史や文化、衣服生産やファッション産業まで。
非常に幅広く面白い研究。

アフリカのプリント布パーニュは、更紗に由来するオランダをはじめとしたヨーロッパの工業製品として大量生産されたものが主。


しかし、それをあれほどまでに豊かなデザインに仕立て上げるアフリカンカルチャーはやはり魅力的だとおもう。

アフリカの女性の装いはカラフルでうつくしい。

画像1







新しいものを独自のやり方で取り入れて行くって、歴史や社会情勢を反映するものだとおもうし、こういった服飾のような日常的なものであるほど、その影響もまた大きいのではないだろうか。


Rupurara Moonで取り扱っているワイヤービーズのクラフトも、結局、ここ十年あまりでジンバブエで広まったものだが、いまでは定番のアートになっているほど。


この本を読んでいて、わたしもまた、アフリカンプリント布をマラウイで買ってきてジンバブエの仕立て屋さんに上下のアンサンブルにしてもらったことを思い出した。


そういえば、マラウイではとてもたくさん仕立て屋さんを見かけたし、モザンビーク島でもすてきなおじいさんのとても雰囲気ある仕立て屋さんをみかけた。
男性が圧倒的に多いのはなぜだろう。


ジンバブエの仕立て屋さんは女性だったけど。


西アフリカ、とてもカラフルなのだろうな。

南部ばかり行っている自分にはまだ未知の世界。

いってみたいな。

『パーニュの文化誌』 遠藤聡子 著  昭和堂


【kiva日記】セネガルのファブリックリテイラー。

忘れたころに地味に更新される(?)kiva日記。

kivaは、web上から個人でここに融資したい!と思ったひとや団体を選んで小口で融資ができるというシステム。
ずいぶん前からわたしも、実に地味に融資(といっても一口=25ドルずつ)を続けておりまして、基本的にはアフリカ諸国の女性を選ぶようにしています。

写真と解説つきで、それぞれのストーリーがすこしわかります。

お金を出すひとが出してもらうひとを「選ぶ」っていう行為に若干の先進国目線を感じずにはいられないものの、基本的にはこのシステムは悪くないと思います。

わたしは、一口融資しては相手が数か月かけて返済するのを待ち、それをまた次のひとに出す、ということを繰り返しているため、非常に地味な感じにゆっくりです。が、いろんなひとがいて、こちらも学ぶことは多い気がします。

今回は、セネガルの女性にしました。

この写真を見ていただくとわかるけど、とても鮮やかなアフリカンプリント布に囲まれています。
ファブリックの小売をしているのだそうです。

↓kiva.orgのサイトより。

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彼女のビジネスが、より広がりをもって多くのひとを幸せにしてくれますよう



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質の良い日用品とアフリカ。

ジンバブエは来る選挙をめぐり政局が世界中から注目されるところだけれど、この政治的不安定さを考慮しつつも、対ジンバブエビジネスに関心が高い日本企業は少なくないだろう。

実際、日本のTVでもジンバブエがビジネスという観点から取り上げられたというし(観てないけれど)、その後、「ジンバブエ」「日本企業」「進出」みたいなキーワードでググっているひとが急増な感じがする。

これまでメディアで取り上げられることといえば、お約束みたいにネガティブなことばかりだったから、そのような中でもポジティブな未来を感じられるようなアプローチがないものかとは常々思っている。


一方で、これまでの大手商社のアフリカの見方には疑問を感じるところ。

個人的には、暮らしのなかで使う日用品とか、生活のなかでしっくりとくるような、とても質の高いプロダクトがたくさんアフリカにはあると思っている。

日本のひとが、自然に手に取ることができるような。

つまり、アフリカ=特殊=エキゾチックという発想とは違うところにあるような。

そのような意味で、アフリカで生産されるもの(一次産品でなく)を輸入するという動きがもっと増えていかないかと思っている。

Rupurara Moonの生産者たちもいろんな人たちがいるけれど、たとえばとても高品質なジンバブエコットンを生産しているRos Byrneは、ハンドプリンティングのジンバブエコットン製品のほか、陶器も生産していて、ほんとうにデザイン性が高く質が良い。

心からおすすめできる逸品ばかり。

ジンバブエに工場を持って、熟練したスタッフたちがいて、これだけのプロダクトが生産できている。

そういう貴重なリソースを、もっと活用できないだろうか。

先進国への輸出への壁も、ひとつひとつクリアしていけば、いけるのではないだろうか。

現地の工場で、彼らのデザインのセンスを大切に、製品を生産すること。


Ros ByrneのKudhindaシリーズ(ジンバブエコットン)は、先進国にどんどん輸出されていってよいと思うくらい良いもの。

いま日本で扱っているところは、たぶんRupurara Moonくらいだと思うのだけれど、これをもっともっといろんなインテリアショップや、感度の高い生活雑貨店などで取り扱ってもらえたら、きっととてもヒットするようにおもう。


現地生産の工場からして、投資しようと考える日本企業さんと出会えるといいんだけれど。



その前に、自分で実店舗をもったほうが、やっぱりいいんだろうけど。







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布の魅力。西アフリカ。

4月のギャラリー展というイベントが終了し、GWまっただ中。

母の天然石とビーズアクセサリとの共同展は、わたしの一方的なアイディアで、今回限り。自分のなかでとても大切な意味を持つイベントとなったし、このような機会が一度でも持てたことで、個人的にとても意義深い時間となった。

ギャラリー銀座のオーナーさんにもすてきなおことばをいただき、またとても目上の方からお友だちまでたくさんのひとに来ていただき、素晴らしい時間だった。
心から感謝したいと思う。

わたしは、なんだかんだ言っても、いろんなひとに温かく見守っていただいている。




一般のお客さまについて。

銀座という土地柄なのか、来てくださる方もなんだか特徴的。
お上品で、目が肥えていらして、日常で使える良いものを探しておられる方が多く、とくにジンバブエコットンやブルキナファソの手織りコットンのバッグなどは注目を集めた。




ヨーロッパのものとは違う、少し目新しいけれど、日常にしっくりなじむようなデザイン。
もちろん、とても質が良いもの。

そういうものは、Rupurara Moonの目指したいところ。

珍しい「エキゾチック」(この言葉の意味はともかくとして)なもの(つまり巨大なアフリカンな仮面とか。。。??)ではなく、あらステキ!と思えるような、そんな出会い。

アフリカのプロダクトにはたくさんの魅力が詰まっている。


ブルキナファソの手織りの布は、色がストライプ状に混ざりあい、とても魅力的。
厚手でバッグとしても使い勝手が良し。
ウッドビーズの飾りがアフリカンでかわいい。

この生産者から、もっと仕入れていくつもり。

バッグ店


布の魅力に最近とても興味が沸いている。

いまはまっている本は、これ。


『パーニュの文化誌』 遠藤聡子 著  昭和堂




わたしがマラウィで購入した「チテンゲ」をジャワ更紗のよう、とおっしゃるお客さまが少なくなくて、とても興味がわいた。
昔からお世話になっている京都のO林先生も、ギャラリーにお越しになったときに布についていろいろと教えてくださり、Rupurara Moon店長としては勉強しませんと!と思い。


この本の著者の方は、わたしと同じ外務省の専門調査員というお仕事でブルキナファソにおられるようす。

インド更紗やジャワ更紗をもとに18世紀のイギリスで生産されるプリント布の輸出、西アフリカでの発展、奴隷貿易の話など。まだ最初の章しか読めていないけれど、とてもとても興味深い。布の歴史。


詳しく読んだら、また改めて書くかもしれない。


この機会に、アフリカに行けたらいいなぁと思い、検討中。


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セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた: 大学生、作家ベッシー・ヘッドに会いたくて、ボツワナへ行くことにした。
横山仁美
B01A4FSZXE



↑↑Kindle本出ました!!




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