『あふりかくじらの自由時間』

アフリカのこと
オンラインショップRupurara Moonのこと
アフリカビジネス、ソーシャルビジネス、コンサルティングのこと
ベリーダンスのこと などなど・・・。


■オンラインショップ『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
■メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

2013年03月

ディープなエジプト。

ご無沙汰です。

28日夜にエジプトから帰国しまして、バタバタと。
しばらく留守にするとやっぱりひとりショップなので、何かと大変です

お客様にはご迷惑をおかけしました。


先月に引き続き二回目のエジプトでは、文字通り朝から晩までずぅーっとカイロ国際見本市におりました。

010 018


街の中に出ることもほとんどできなくて、大好きなマーケットであるハン・ハリーリにも行くことができなかったけれど、ずっと同じ場所にいるだけでも、とてもいい経験をした気がします。


一日、万単位の人数が訪れるこのイベントで、たくさんのエジプトの方たちや近隣諸国の方(スーダン、リビア、シリアなど)とすごくたくさん触れ合うことができ、写真を撮ったりなどなど。

来るひと皆、こころからうれしそうな笑顔をしていました。

そんな素敵なオーラにとってもいいものをいただいたような気がします。

047 032 031



外には出られなかったけれど、もう無数の人たちと触れ合う中で、エジプトのことが少しだけわかってきたし、ずいぶんディープなものを感じることができた。意外な驚きでした。

何よりも、毎日ずぅーっと一緒にお仕事していたエジプト人スタッフは、みんな優秀でフレンドリー。
ずいぶん慣れてきて、たくさん一緒に写真を撮ったり。

毎日、冗談を言い合って笑った。

こういうことって、普通の旅行ではなかなかできないことですよね。
移動もせずにずっと同じところにいるんだもの。

014 054 121


094 078 130



最後には、別れを惜しみながら。

スタッフのひとには、ブレスレットやアンクレットなどのアクセサリ、それから何と170曲くらいの音楽が入ったスペシャルセレクションCDもいただきました

↓しかも、一部解説付き。私がベリーダンサーということを知って、ぜひこのCDをあげたい!と思ってくれたらしい。うれしい

001



たくさんお買い物をしたり、観光地を慌ただしく廻ったりといったことだけではわからないその土地の空気みたいなものってあるんですね。

128



お買いものに行くことはできなかったけれど、見本市会場に出店していたシリア人のオジサンが経営するガラベーヤのお店へ。

どうもシリアのガラベーヤはたいていすごく丁寧な刺繍とビーズで飾られていてとても質が良いのです。

ちなみに、このガラベーヤの刺繍は、このオジサンのお母さんが手作業で施しているのだそうですよ

これが買えただけでも、幸せかな

070 107



巨大なCity Stars Mallにあるミニハンハリーリのこのお店、とっても素敵でしたが、駆け込みで行こうとしたもののさすがに深夜だったのでしまってました

でも外から見られただけでも良し!


ディープなエジプトと、たくさんのひとたちに感謝します。


にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"

社会的課題解決型ビジネスありきではなく。

このところ、BOPビジネスとか、社会的課題解決型ビジネスや何かのトレンドを追いかけることに、強い情熱を感じなくなってしまった。

もちろん、日々すばらしい活動をされている方はたくさんいて、色んな方面から情報が飛び込んでくるのはありがたいことなのだけれど。


たぶん、情報が多すぎて、単なる山積み状態になりがちだからなんだと思う。


わたしはどちらかと言うと、開発の世界の方がこれまでのキャリアバランスとして少しだけ多いかもしれない。

けど、ここ数年の貧困削減に資するビジネス、という考え方は少し加熱し過ぎな気がしている。
わたしの感覚が追いついていないだけかもしれないけど。


少なくとも、たとえばあるビジネスを通じて途上国の雇用問題を解決しようというアイディアは立派かもしれない。


でも自分は、あんまりそんな大それたことはできないなぁと思ってしまう。

よく知らない国で、しかも一外国人で、年齢も中途半端に若かったりして、そんな自分がよそ様の国で自分の力で社会的課題を解決しようなんざ恐れ多いもほどがある、と思ってしまう。


もちろん、繰り返すけど、すばらしい活動をされている方はたくさんいて、成功しているひともいる。


でも、そのスタート地点がもし、この国にはこのような社会的課題がある、というところにあるのだとしたら、その考え方にはやっぱり違和感を感じる。


それは、初めての途上国で意気揚々として、自分の知識を教えてあげよう!と乗り込む若造…若手の無邪気な協力隊員にも似ている。


社会的課題解決型ビジネスは、手段であり、目的ではないという単純な話。


わたしが取引をしているある生産者のビジネスがいま、苦しい状況にある。
わたしだって、なんとかしたくて色々と提案するけれど、軽くあしらわれている。


結局、日本人の自分ならできるかもしれない、という思い上がりが、たぶんかなりな割合でこころの中にあるからなんだと思う。


他人のやってきたビジネスであり、生きてきた人生。軽い気持ちで、口出しはすべきではないのは、開発も援助も社会的課題解決型ビジネスも同じだ。


だからなおさら、安易な気持ちで、流行を追いかけるような形で、かっこいいコンサルタントみたいな言葉を使って途上国のひとと接したくはない。

リスペクトを失わずによく当事者と議論した結果として、相手のイニシアティブでそのような手段を取るという結論に至るのならベストなのかもしれない。


現実的には、わたしはきちんとしたサイズのワイヤービーズのゾウを入手するという簡単なことですら、ちゃんとできていない。

そこをきちんとするところからはじめるものなのではないだろうか。


それは、とても時間のかかること。


もし、社会的課題解決型ビジネスにある種のかっこよさを漠然と感じているなら、そこをもう少しよく考えてみた方がいいんではないかな。


本当に求められている大切なことはいったいなんだろう。


画像1






People Treeのフェアトレード・チョコレート、小さな一歩。

社会的ビジネスについて考え、実行に移す。

といったようなことをテーマに、通い仕事の組織内で緩やかなネットワークを立ち上げ、二か月余りがすぎました。


最初からかなりコアで熱心なメンバーが集まり、いちばん最初は私が立ち上げを記念してコンセプトについてお話をし、その後、月に一度のペースでゲスト講師をお呼びした勉強会をひらいています。

これは、ただの有志勉強会ではなくて、少しずつ実務のなかでどんなことができるのか、社会に求められている我々の組織の役割は何なのか、といったことについてざっくばらんに考え、できることを実践に移すというゆるやかだけれど、とても重要な動きだなぁと思っています。

すでに内外の人からたくさん支持されているってことは、やっぱり求められていることだったんだなぁ。
ほんとうれしいです。

こういう動きは、ほんとうに長く時間のかかるものだし、逆風もちょっとやそっとじゃない。

でも世の中の潮流を学び、実務のなかで、目の前の業務に翻弄されず、おちついて「本質」とは何かを考えることって、どこにいてもとても重要なのだなと思う。


組織として大きな仕事をする前に、まず自分たちの身近なところから変えていこう!ということで、我々の有志ネットワークのアドバイザー(この業界の大御所。ふふふ)のご提案もあり、フェアトレード商品を職場のカフェテリアに入れてもらおう!ということになりました。

実は、前職(こちらも政府系)のカフェテリアでも、フェアトレードチョコが導入されているんですね。

我々の組織全体でいうと、そういった途上国への意識がまだまだ薄いし、まずは美味しいチョコを!ということで、バレンタインはすぎてしまったけれど、ホワイトデーにはぎりぎり間に合わせて、交渉の結果、成功しました!!

カフェテリアの業務を委託させていただいている会社さんのご厚意もあり、店長さんの熱心な活動も実を結び、おかげさまでこうしてフェアトレードチョコレートが並んでいるんです。


 


これはご存じ、あの有名なピープルツリーさんのフェアトレードチョコ。

とくにフェアトレードだけを推進しているわけではもちろんないのですが、もし、皆さんの会社やお勤め先の組織などで、途上国への意識を高めたかったら、身近なチョコレートはほんとうによいツールだと思います。
とってもおいしいし!

(詳しいことは、こちらをご覧くださいませ

これに重ねて、昨日開催された勉強会ではとってもすばらしいフェアトレードに関する発表があったんだけれど、その中身についてはまたの機会に。


ところで、このチョコレート、発売開始から三日ほどで、当初ロットの120枚のうち、七割くらいが売れてしまった模様。

ほらねー。いいんだよ、これ。


次は食堂へのTable for Two導入かな



仕事としても、組織としても、個人の生き方としても、本質を考え大切なものを見失わないようにしたいなと思います



にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"

ギャラリー展開催!Beads & Beads 『天然石アクセサリとアフリカンビーズ&クラフト展』(4/22-4/28)

ギャラリー展開催のお知らせです!

上品でやさしい天然石とビーズをあしらったアクサセリ。
「デザインルーム・ガーネット」よこやまみちこの作品は
とってもお洒落でどこか温かみがあります。
きらきらとうつくしく輝くとっておきのアクセサリたちです。

「ルプララムーン・アフリカンビーズ&クラフト」からは
南部アフリカのジンバブエから届けられたウッドビーズの
アクセサリやビーズでつくられたとびっきりキュートな動物たちが並びます。
上質なコットンでできたショッピングバッグやスカーフなども。
一部、ブルキナファソからも限定的なとっておきのものが届いています。
あふりかくじら こと よこやまひとみ がお届け!

2004年より、よこやまみちこによる天然石とビーズアクセサリの展示が行われてきましたが、
今年は豪華に二本立てで展示をさせていただきます。

うららかな春の日に、どうぞ銀座におでかけくださいませ。

flyer01 flyer02








++++++・。+★・。・゜゜・☆ ○o.・..+・。★

会期:2013年4月22日(月)〜28日(日)
   11:00 〜 19:00 (最終日16:00)

会場:ギャラリー「銀座」
   東京都中央区銀座2-13-12
   Tel 03 3541 6021

アクセス: http://www.rr.iij4u.or.jp/~gallery/

「有楽町」駅徒歩8分
「銀座」駅徒歩5分 
「東銀座」駅徒歩3分

 ★.+・゜゜・。☆ ○o.+・゜゜・。○o.++++++++

「ビーズ&ビーズ」は、よこやまみちこ&よこやまひとみ母娘展です。
(会期中、あふりかくじらが在廊します)


015 012 016 017 018









9989 22224 6429428888884




にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"

いわゆる「BOPビジネス」と開発をめぐる雑感。

BOPビジネス業界では高名なTed LONDONミシガン大学教授の来日に合わせた各種イベントのうち、三つに参加させていただいた。

一般公開講演会/シンポジウム以外は、比較的小規模な意見交換会で(うちひとつはアレンジをさせていただいた)、直接たくさんの議論ができるチャンスをいただくことができた。

テーマはMarket Creation。論文にも書かれている。

日本企業が抱えている課題は様々であるけれど、この業界で先駆的な一部の企業さん(いずれも大企業)にお越しいただいての意見交換は非常に興味深かった。

日本企業ではよくある話だが、自分の企業内で途上国ビジネス事業に理解を得てもらい予算を確保するのに苦労する。そして多くの企業が、Technology Orientedだ。つまり、まず技術ありき。ニーズありきというのでもない。

でも、その逆ももちろんある。ニーズに合わせたテクノロジーは何かというところから入っていくひとたちもいる。

一方で、何年もかけて根気よく事業の準備に取り組んでいく、体力と熱意と環境がある企業さんも少なくない。LONDON氏が指摘する通り、ビジネスモデルを形成していくのはR/Dのようなもの。時間がかかるし、最初から利益は生まないのだ。

いわゆるBOPビジネス業界における、政府機関や公的機関の役割(特に補助金など)についての議論が印象的だった。マイクロファイナンス業界でもそんな側面があったけれど、Business Orientedではあるのだが、公的資金の投入がビジネスモデル形成を後押しするわけで、そのような側面支援は積極的に取り組むべきという話になった。


ビジネスと開発って表裏一体なものだと感じる。

JICAは開発を見て、JETROはビジネスを見ているけれど、結局、ビジネスとは人のためになるものなわけで、ひとの生活に役立って初めて利益モデルが成り立っていくのだから。本来は。

そういった意味で、今回出会った教授やUNやコンサルタントの非常にアカデミックな専門的な人たちの、実はわりと現実的で(抽象的に過ぎず応用が利く感じがした)フレキシブルな考え方というのは、自然体にみえてとても興味深く、本来あるべき事業主体や政府機関の姿を専門家の目で実によくとらえているように思えた。


日々、こんな小難しいことを考えているひとたち(!)との対話というのはとても刺激的で、毎日の実務に追われて日々を過ごしてしまう自分には本当に良いきっかけとなった。


このような機会をいただけたこと、関係者の皆さまに感謝したい。

これからわたしは、どうするかなー。


(今回のLondon先生の訪日に関する記事


にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"
Rupurara Moon
アフリカンビーズ&クラフト






Rupurara Moonショップブログ




セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた: 大学生、作家ベッシー・ヘッドに会いたくて、ボツワナへ行くことにした。
横山仁美
B01A4FSZXE



↑↑Kindle本出ました!!




Profile
facebook
Twitter
Archives
  • ライブドアブログ