『あふりかくじらの自由時間』

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2012年12月

【Rupurara Moon】今年もありがとうございました。(年末年始営業のお知らせ)

いつもRupurara Moonアフリカンビーズ&クラフトをご支援くださり、誠にありがとうございます。

お仕事納めを終えて、少々落ち着きモードに入った皆さまも多いのではないでしょうか。

年末年始お仕事という方もいらっしゃるかもしれませんね。



2012年、どんなことがありましたか。
幸せなことがあったりうれしかったり、哀しくてつらいことがあったり。

ひとりひとりがいろんな思いを胸に抱えながら、静かに平和的な
新しい年を迎えられたら良いですね。









  ☆     ☆



今年、Rupurara Moonは、また東中野のいつものギャラリーで
ギャラリー展を開催させていただくことができ、色んな方に
おいでいただきました。

さらに、他団体のイベントなどにも出店させていただいたり、
私個人は人前でお話しさせていただく機会もたくさんいただきました。


ジンバブエへは今年1月に行ったきりでしたが、2013年は
ジンバブエだけでなくほかのアフリカの国にも行けたらいいなと
夢見ております。

馴染みのアーティストさんたちも増え、ワイヤービーズ商品だけでなく
日常的に使えるような素敵なコットン製品やアクセサリ、
さらには西アフリカのすてきなものも入荷できるようになりました。

たくさんお店がある中で、細々とできる範囲のことだけで
営業させていただいている当店を、いつも支えてくださる方々に
心から感謝します。


もっともっとお店の幅を広げ、実際にお客様に商品を
手に取っていただけるような場所もつくれたらいいなと
思っています。

Rupurara Moonは、アフリカを身近に感じられるような、
顔が見えて言葉が聴こえ、気持ちが伝わるような、
そんなひとつの架け橋みたいな存在にしていきたい。






  ☆     ☆


今年は本当にありがとうございました。

皆さまが素晴らしい年を迎え、新しい年が輝きに満ちたもので
ありますよう・・・。


心からの感謝を込めて。


          あふりかくじら







【年末年始営業のご案内☆】

12月31日〜1月3日まで年末年始休業とさせていただきます。
この間にご注文いただきました分は、
1月4日(金)以降の発送とさせていただきます。

恐れ入りますが、ご了承くださいませ。




P.S. ショップメルマガと同じ文面ですんません( -д-)ノ


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『アフリカの風に吹かれて』

「アフリカの水を飲んだものは、またアフリカに帰る」というあまりにも有名なことばどおり、このひとの国際協力業界における仕事の記録を通して、多くの壁にぶつかりながら、またアフリカに帰っていくたびにどんどん何かが深まっていくような、そんな感覚があった。

このひとの経てきた道は、スーダンから始まり、ザンビア、ジブチ、シエラレオネと続く。

とくに、ジブチでの難民キャンプでの仕事の様子を描いた章には、たくさん考えさせられた。

国を追われて帰ることができないひとが何万と暮らす巨大な難民キャンプもあり、そんな中で難民たちとの時には激しい対立を見るようなやり取りは、「生きる」ことを考えさせられる。

国を失うというのはほんとうに想像もできないことだし、国に守られていないというのはこういうことなんだろうか。


安易な援助や先進国の驕りでは、脆弱な人々を助けることはできない。

医療現場でたくさん落とされていく命に、ひとつひとつ、自分が手を差し伸べたらすべて解決していくなんていう話ではない。ちょっとお金やものを上げてしまえば、永遠にあげ続けなければならなくなり、相手は貧困状態のまま、人生は変わらないまま。

援助というのは、ほんとうに難しい。

わたしは、こうやって目の前で死んでいく子どもや女性器切除の生々しい話を直にきいたことも見たこともない。
読み進んでいくうちに、ほんとうに自分はもっともっと、わたしというひとりの人間としてアフリカと向き合い、自分自身の「生」と向き合わなければならないと強く感じた。


援助の世界でわたしも何年も仕事をしてきているけれど、たぶん多くの方が感じているような疑問や辛い場面にたくさん遭遇する。

ひとつひとつ情をかけ、正義を説いていてはまったく仕事にならないし、百年繰り返しても終わらないだろう。
それはほんとうに苦しいことだけれど、彼女のようにまた、アフリカに帰っていくたび、自分の中で何か生きるためのかけがえのない大切なソウルみたいなものが深まっていくんだろうなと思っている。


アフリカの風に吹かれてアフリカの風に吹かれて
藤沢 伸子

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ところで昨日のお誕生日は、予定はなかったんですが、結果としていろんな方にお祝いのお気持ちをいただくことになり、とても幸せ気分でございました。

感謝感謝でございます。

画像1















==========Rupurara Moonより=======

ジンバブエ発のパトリック・マブロスのシルバーアクセサリ
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(会員限定価格ですのでお手数ですがログインをお願いいたします)
12月25日(火)クリスマスまで。

ユニークでかわいらしい遊びごころたっぷりなデザインのシルバーは、
アップされているもののみですのでお見逃しなく。

真ん丸いゾウやカバ、シンプルでキュートな「ンドロ」など。
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「パトリック・マブロス」ブランドのご紹介はこちらのページにあります。








国民の生活に直結する政治。

しばらくぶりにジンバブエのことを。

ZANU-PFの全国大会が開催されていたようで、当然のことながら来年予定されている大統領選挙には現役ムガベ大統領が候補になる。来年88歳。

話題となっていたのは、中国のこと。

ジンバブエでは現地化・エンパワーメント法により、外国企業の資本のうち51%を国有化するということになっているが、実際にはその運用について明確な根拠となる取り決めが詰められておらず、外国企業が投資を躊躇する主な理由のひとつになっていた。

一方、中国企業にいたっては、ジンバブエ政府は「ルックイースト政策」を推進しているため、この法律については適用しない、というような話もあった。

だが今回は一転、党の全国大会でムガベ大統領は、中国に対しても「互恵的(reciprocal basis)」になるべく、ジンバブエのルールを守って欲しいという発言。
これまでももしかしたら同様の発言があったのかもしれないけれど、中国に対しては、政府もあれこれ立場を変えているようだ。

↓関連ニュース。

Zimbabwe: Mugabe Turns Against the Chinese

些細なことかもしれないんだけれど、この「現地化法」の話になると、ジンバブエ政府の文言はまるで投資を援助と混同しているような印象をときどき受けるのだけれど・・・。

来年の選挙では、せめて暴力はおきないで欲しいと願っている。


それにしても、都市部(とくに低所得者層の居住地域)においては相変わらず水不足らしいジンバブエ。
上下水が一応整った国なのに、やはり機能してない。水道ひねっても水が出なかったり。

人々が不衛生な水を使って腸チフスが蔓延している。
これはあまりにも悲しい。
Zimbabwe: Five Deaths in Harare As Typhoid Continues to Spread

このなかでも、とくにハラレ郊外のチトゥンギザはRupurara Moonのアーティストの多くが暮らすところ。彼らの生活状況が心配。


生活の安全ってどこにも保障されていなくて、政治がひとたび混乱すれば経済も混乱し、それは国民の生活に直結していて必ず大きな打撃を与えてしまう。

これは何もジンバブエに限ったことではもちろんないわけで。

よその国の選挙の前に、ある意味、ジンバブエとはまったく違った意味の危機的状況にあるわが国の選挙ですわ。



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ブランドをつくる。〜エチオピアのレザーブランド

今日は、かねてからずっと行こうとおもっていてなかなかいけなかったandu ametさんの期間限定のお店@六本木ヒルズへ。

最近、日経ウーマンのウーマン・オブ・ザ・イヤー2013キャリアクリエイト部門を受賞されてますます大活躍の鮫島さんにはお会いできなかったですけれど、プロボノの方と楽しくおしゃべりさせていただきました

ご存じなかった方、andu ametは、エチオピアのシープスキンを使ったレザーブランドです。
ほんとにすてきなので要チェックですよ。

鮫島さんはデザイナーでもあり、協力隊でどっぷりアフリカにつかっていたひとでもあり、ほんとうにセンスが良いひとだなぁと思います。


わたしもがんばろ〜♪とうれしくなってしまいました。

アフリカってすてきなものがたくさんあって、未知なる可能性にあふれていて、そしてすてきな人々が躍動感あふれるなかで生きている。

わたしもそんなパワーに圧倒され、元気をもらい、痛めつけられながら、愛をもって生きております。





わたくしがこっそり狙っておりましたちっちゃい商品をゲット


そういうわけで、わたくしのマザーハウスのバッグには、いまのところ「ジンバブエ」「エチオピア」「バングラデシュ」が並んでおりますうふふ







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語りたいことを語ること。

一週間たってしまいましたが。

日本大学生物資源科学部にてお話をさせていただいたのは、またわたしにとってとても良い経験でした。
昨年度は100人+くらいの大教室だったんですが、今回はM先生のゼミ生のうち三年生の皆さんのみで、少人数でした。

003


BOPビジネスのこと全般についてお話をさせていただいたのですが、やはりBOPビジネスに関心のある学生さんはけっこうおられるのですね。

できるだけひとりひとりと目を合わせながらお話をしたいなといつも心がけています。

まだ具体的なことを決めていないけれど自分でプロジェクトをやりたいという希望を持っている学生さんが何人かいて、あとで少しだけお話をしました。
中には、具体的なプロダクトも思い描いていて、事業を始めたいというひとも。
(これは面白いけど、伏せとくわ

思うんですけど、自分だけの思い込みだったらプロジェクトって単なる夢だけれど、それを誰かに語ることで少しずつ現実として前進することができるんですよね。

誰かに語りたいことを語り、フィードバックをもらい、それを自分自身で納得いく形まで咀嚼するみたいな。
いろんなひとに、いろんなフィードバックをもらっていくと、思わぬ展開になったりする。

そういう意味で、いつもの「先生」とは違う「ゲスト講師」の存在ってけっこう面白いんじゃないかしら。


話は変わるんですけれど、今日はいつものコーヒー屋さんで知り合った中学生の女の子とお話しました。

大学生でも、ゲスト講師にお話をするのにちょっと遠慮したりして(話したそうなのに)なかなか近づいてこなかったりするんだけど、その子は物おじせずにお話しするんですね。

コーヒー屋さんには小学生のころから来ていて、いまではひとりにくるようになったらしい。

普通、それくらいの年の子たちってはにかんだりしながらあんまりオトナのひとにお話しできないもんだけど、彼女は自分のビジョンとかやりたいこととかが明確で、きちんと受け答えをしていてエライと思った。


大学生のひとたちも、個別にゆっくりとお話しする機会があったら、いろんな言葉が出てくるのかなぁなんてことを思いました。


わたしもたくさんの人たちに話を聞いてもらって、ときにはお恥ずかしいくらいに思い込みやネガティブさに満ちていることもあったけど、いろんなお言葉をもらったことはほんとうに今に生きているなと思っています。


だから、語りたいことを、語れるといいよね。


そんなきっかけを作れるような、ブレーンストーミングのひとつの手助けになるような、そんなお話ができるようになれたらよいかな、と思いました。


・‥…━━━☆・‥…━━━☆Rupurara Moonの商品アップ・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ブルキナファソのカラフルなコットンバッグ。アップしましたー。

ブルキナファソ:カラフルバッグシリーズ

【ポシェット】

斜め掛けできて、とってもかわいいです。
ふたのところにかわいいウッドビーズがついています。

『カラフルポシェット:フランボワイアン』

『カラフルポシェット:オレンジレインボー』

『カラフルポシェット:蒼い夕暮れ』
 
『カラフルポシェット:アフリカンリゾート』
 
『カラフル肩掛けバッグ:アフリカンブルー』
 008012IMG_4254_shop



【ショルダーバッグ/トートバッグ】

大きめのウッドビーズアクセサリがついていたり
どれも個性豊かですてきです。

『カラフルショルダーバッグ:ビサップティー』
 
『カラフルトートバッグ:サニーデイ』
 
『カラフルトートバッグ:スプリング』
 
『カラフルトートバッグ:オレンジの実』

IMG_4278_shopIMG_4294_shop







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最近思っていること。

ものごとにはたくさんの側面があって、ひとつの問題だけ捉えていては結局何の解決にもならない。
なんてことは、どのレベルにだってある。

人間関係然り、職場組織然り、政府や国家レベルだっておんなじ。
自分自身の中の「葛藤」みたいなものですら、そう。

そんなことはわかっているなんていいつつ、人間って生き物の脳みそには変なプログラムが組み込まれていて、まず「怒り」を誰かにぶつけられたらこっちにも「怒り」が生まれるし、相手を非難したくなるし、自分を被害者に仕立ててみたり、とにかくいろんなことをする。
ものごとには別の側面があるということを考える部分を、そのプログラムは自動的に制御してしまうのだ。

そして、そこに生まれた「感情」プログラムを強化するような根拠を無理やり集めていく。

仲たがいはそうやっておきる。

戦争はそうやっておきる。


ODAのプログラムを取り上げて、悪い側面を論拠を集めて批判する声はもう昔からあるけれど、わたしはそれを残念だなと思う。

誤解をおそれずに言ってしまえば、そのような批判は、概ね正しい。
残念ながら、もっともなのだ。
そして、ODAプログラムの「こりゃひどい!」なんていう面は、昔からもういくらでもある。
ひとつひとつ取り上げて大声で怒りの声を上げたところで、きりがないのだ。

批判のポイントは正しい。
でもほんの一側面だけ見た真実なんだと思う。

ODA案件が作られていく中で、どれほどたくさんの議論があり異論があっても結局、何かの力で決まってしまうことはあるし、たくさんのバイアスはあるし、ともかくいろんな要素がある。
一部分の「もっともなこと」を責めても、まるで通じないのは当たり前だと思う。

だから、もっと根本的なところで、建設的な戦略をたてていかなければならないとは思っている。

でも、わたしはたぶん、それを主体的にすることはいまのところ考えていない。


大学を卒業後、英国の大学院でアフリカ地域研究の修士課程を修了した。
民間企業の正社員として営業もしたし、いろんな仕事をした。
NGOでの活動もした。
開発コンサル会社でも仕事をしたし、その後は、外務省やJICAの仕事をした。
そして今もまた政府系機関でBOPビジネスのことをやっている。

多くの組織で仕事をした経験から、「戦っても仕方がない」ということを学んだような気がする。
これは一見ネガティブなようだけれど、たぶん、個人の人生を建設的なものにするためには、とても重要な要素なのだと思う。

どの組織にも大きな問題はあった。
でも、いくら自分が「まっとうだ」と思うことを言ったところで、やっぱり問題はなかなか変わらない。

政府系の仕事をしてからは、そういう「問題」を国家レベル、世界規模での搾取や欺瞞として、ともかくたくさんのことを目の当たりにしてきたつもり。個人としてとてもパーソナルな部分でアフリカとつながっていたい自分としては、すごく苦しいことがたくさんあった。
それは純粋に、「開発をやりたい」と思っていたのでは、この世界では生き延びられないことを意味する。


いくつか学んだ重要なことは、ものごとの成り立ちのなかにはポジティブな側面もあって、それを無視してはいけないし、わからないことを推測で決めつけてはならない、ということ。

それから、絶対に自分の芯を崩さないことだ。

ODAだってそう。もちろん、プラスの面はいろいろある。

ムガベ大統領だってそう。彼が「独裁者=悪」であると決めつけるほど恐ろしいことはない。

飛行機のなかで赤ん坊の泣き声がうるさいと大騒ぎをしたひとだってそう。彼女の行為は非常に突飛で迷惑極まりないかもしれない。
だが、もし自分自身がアフリカ出張で二日近くにわたる長距離フライトを経て疲労しているうえに、成田に着くまでに報告書を仕上げなくてはならなかったとしたら、飛行機のなかで泣きわめく赤ん坊を「赤ちゃんだから仕方がないよね」と一ミリものいら立ちを持たずに100%の広い心で受け止められる自信はない。

(彼女を責めまくったひとたちはちがうのかもしれないけど、わたしはだめだな、と思う)

彼女を責める声は大きかったけれど、確かにその通り迷惑行為なんだけど、でもほんとうにそれ以外に何の要素もないのだろうか。JALの対応は、ほんとうに100%すばらしかったのだろうか。周りのひとも、泣き声に苛立っていたのではないだろうか。
彼女だけが完璧な「悪」なんだろうか。


わたしはいつも、そういうことに疑問を感じる。

「悪い」と決めつけてしまうことに、いつも怖さを感じる。




「怒り」の感情は、他人の「怒り」の感情に触れて増幅する。

そうなると、どんどん物事がみえなくなってくる。

そしたら、解決の出口はなくなってしまうのだ。

ODAに対する批判は、まさにこれだと思う。

別の側面。もっと大きなレベルの側面。

わからないことについて思いを馳せることはむずかしいし、人間、知っていることを並べ立てて結論づけたり、誰かが言っていることをそのまま自分の意見だと思い込もうとしたりする。
そして安心をしようとする。


いつも、大学で講義をさせていただくとき、大学生のひとに知ってほしいなと思うことはこういうことだ。

つまり、BOPビジネスなんていうものは、正確な定義があるわけでもないし、わたしが解答を教えてあげるわけではまるでない。

こんな議論が存在する、こんな問題や可能性が存在する。

そういう「わからない」部分をたくさん提示し、あとは学生が自分自身で納得いくまで考えてほしいと思っている。
ものごとにはたくさんの側面があるのだということを。


明治学院大学の勝俣先生もおっしゃっているけれど、大学は「考える」場所なのだ。


ひとつのことを声高に責めるには、この世界は歪みに満ちすぎている。
そういうことをするひとはある意味、純粋ないいひとなのかもしれないけど。

だから、残念だな、というのが結論。

ODAの問題はもっともっと大きなところから世界が変わらないとたぶん根本的な解決にはならないし、一杯のスターバックスのコーヒーが出てくるまでのコーヒー業界の成り立ちなんかもそうだ。


だから、いい意味で力を抜いていきたいと思ってる。

強い批判を脳内強化していては、別の側面がみえなくなるから。

力を抜いたら、解決の糸口が見えてくることもあるから。


なんてことを、最近思ってる。



てか、長いね、コレ。


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セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた: 大学生、作家ベッシー・ヘッドに会いたくて、ボツワナへ行くことにした。
横山仁美
B01A4FSZXE



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