『あふりかくじらの自由時間』

アフリカのこと
オンラインショップRupurara Moonのこと
アフリカビジネス、ソーシャルビジネス、コンサルティングのこと
ベリーダンスのこと などなど・・・。


■オンラインショップ『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
■メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

2009年02月

BOPビジネスとアフリカ。

そわそわしとります。
発表会も終わったことだし、このところ、毎日通い仕事から直帰して、家で書き物の仕事しております。ふふふ。
また締め切りヤバイのではないでしょうか、ワタシ。


なんだか、最近、BOPビジネスについて意見やコメントを求められるということが何度かありました。

まぁ、それぞれぜんぜん違ったケースで、違った業界にいて、そして情報を探っているところなのだけれど、ともかくわたくしに訊いてくださるというのはありがたいこと。一生懸命、勉強しておる甲斐があるというものです。


怖いのは、それぞれの業界の人が、ともすればそれぞれの業界の頭に偏りがちってこと。

いい意味(比較的発想が自由)でも、あんまり良くない意味(給料になってない)でも、ひとつの世界にとらわれたくないわたしから見ると、相手を見ていて「アラ、これでいいのかしら」って思うこともある。

なんとなくいえることは、このような言葉が「ハシリ」だってことだ。
つまり、解釈もそれぞれになりがちで、それぞれのマンデートが前面に出がちで、少し見えない部分もあるんじゃないかと疑っている。


ビジネスの成功が、必ずしも貧困削減の成功ではない。


かといって、安易にODAを絡めることで、結局ここに便乗しようとする民間企業のあんまり良くない目論見だって登場しうる。
そこは、非常に慎重にならなくてはならない。

官民連携すること自体が、目的ではないからだ。

ODAも、大企業の途上国ビジネス(ここでは大企業が取り上げられるケースが多いのでこう言っているのだが、いわゆる途上国におけるビジネスなんてもちろん大企業だけのものではまーったく無い)も、途上国に与えるインパクトは大きい。

それだけ責任も重い。他人の生活を壊す可能性のある「押し付け」は、ビジネスでもODAでも、ぜったいに避けたいところだ。

開発アジェンダと、民間企業の「ビジネス」の目的が混同されているところもある。
それはとっても怖い。


なんてことを思いつつ。


TCSFの白書には、このことを書かせてもらってますー!!!
いま最終追い込みー!!ごめんなさいーみなさまー(締め切り破り?)


本件、また少しずつ書いていきます。

今後ともよろしく。


↓そして、いつもありがとうです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   

日比谷花壇 フラワーギフト 母の日

THE BODY SHOP



メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

『旅する直感アフリカへ』(コラム)

7cf1b863.jpgごきげんいかが( -д-)ノ

昨日は、スタジオ発表会で燃え尽き(シルバーの衣装に白いベールのわたしは「大理石のようだ」といわれた。お、石か?)、本日は通いお仕事の方はお休みをいただいていて書き仕事に集中(しているつもり)。

さて。


お世話になっているフリーペーパーさん。


論よりビビビ!
幸せ感知のアンテナ 直感力を研ぎ澄ませ


友人の編集しておりますオトナ女子のためのフリーペーパー、かなり内容が毎回充実していて面白く読めます。

Vol.006は、「直観力」について。

直感力って鍛えることができるんだね。
詳しくは、complex gala.を見て。


今回はわたしもささやかなコラムを寄稿させていただいてます。
これで二回目です。
編集長、ありがとう。


アフリカへ行くって思ったときの直感について書いてます。

直感って、心のなかのアンテナがあってこそ発揮されるものなのではないかと思う。


このようにやわらかいことばで一般向けに書くことを、わたくし重要視してますの。いまやっている原稿は、かなり小難しい感じですけど、それとは別に、ね。


今度は、もっとわかりやすく写真もつけたほうがいいかしらね。


ぜひ読んでくださいましね。



↓いつもありがとう。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   

日比谷花壇 フラワーギフト 母の日

THE BODY SHOP



メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!


ムガベ85歳。

今日は、ムガベ大統領が85歳になる日です。


まだ、大統領です。


でも、それだけが責めるべきことではありません。


ムガベだけを「悪」に仕立て上げるのは簡単なこと。
そうして、重要なものごとを隠してしまうことができます。


これは、無駄なポジティブ精神と同じです。

「そんなこと、大丈夫!気にしない!」といっていれば、永遠に根底にある問題を解決しません。


いいたいこと、わかるかな?





にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   

日比谷花壇 フラワーギフト 母の日

THE BODY SHOP



メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

"Ancient Ruins"を大きな石の家で。

311040c4.jpg
もう2時。

書きたいことはたくさんある。けど。
よく頑張って平静な顔して生きてるなって我ながら思うこともあるけど。


ひとつだけ。

自分の夢のひとつについて書く。


昨日書いた、バレンタインデーのDADAの報告会のとき、いつものようにおいしいご飯を食べながら呑んでたとき。
いつものDADAスタッフのひとと(わたしは彼女のビールの呑み方が好き)、グレートジンバブエの話で通じ合った感じ。

グレートジンバブエは、ご存知、ジンバブエの国名の由来となった巨大な石造建築の遺跡だ。ジンバブエとは「大きな石の家」という意味だ。


どういうことを共有したかというと、その場所の「磁場」みたいなもののこと。

あの場所を訪れて、何にも感じないひとは感じないと思うけど、たぶん心に何らかのアンテナを持っているひとには感じられると思う。

(ちなみに、アンテナ云々については先日友人がやっているフリーペーパーのウェブ版コラムに書かせてもらったので、公開されたら見てね)

なんというか、あの場所にはすごく何かがある。

悠久のときが、長い長い時間が、石と石のあいだやそこいらに溜まっているのだ。


山の上の建物は王様が住み、グレート・エンクロージャーは女性や子どもがすんでいたというお話。そこに、誰かの気配や、何かの「気」が溜まっている。
(訪れたときも、このブログにもエンピツにも書いたけどね)

そういうことをシェアできるひとがいてうれしい。


ところで、いつもわたしの心にグレートジンバブエが浮かんでくる、あるベリーダンスの曲がある。

"Ancient Ruins"とは、そのものずばり遺跡なわけだけど、このフュージョンのような
、ちょっぴりエジプト入ってるような曲でジンバブエを連想するってちょっと辺なのだけれど、でもわたしはいつも太陽の降り注ぐ、でも緑が美しいジンバブエの風景を連想し、最後にグレートジンバブエの悠久のときに行き着く。


この曲で踊りたいと思う。

もし、できることならグレート・ジンバブエで。

でも、古代に何らかの宗教儀式が行われていたという岩の上はかっこいいけれど、足を踏み外したら確実にサヨナラなので恐ろしいからやめます。

グレート・エンクロージャーのなかだったら、落ちることも無いからいいかも。


この動画(ドラムソロの部分は違うよ)のようにウィングでも、ベールでもいい。

ただ、ひたすらこの国の長い長いときを思ってみたい。



ちなみに、あふりかくじらのアルバムに「グレート・ジンバブエ」あります。
ぜひごらんあれ。


↓いつもありがとうです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   

日比谷花壇 フラワーギフト 母の日

THE BODY SHOP



メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!








DADA報告会など。

さて。

昨晩は、原稿仕事一本と調べ物+コメント出しの仕事一本を終え、へろへろでした。書き物系、色々とあわただしいんですけど、仕事をいただけるというのは良いことかなと思いながら。

で、バレンタインデーのDADA(アフリカと日本の開発のための対話プロジェクト)の報告会。


この団体は長年ジンバブエで活動してきて、代表の尾関さんにはほんとうに教わることが多い。
DADAは、マシンゴ近くの村でAZTRECという団体とパートナーを組みながら農業関係、とくに種子の支援をしている。

尾関さんのトークはいつも、ジンバブエの地図を貼り付けるところから始まる。
この地図が大変に興味深いのだ。
降雨量を示してリージョン分けしている図といわゆる白人大農場と黒人の小規模農場等がわかるように色分けされている。
ほんの1%程度の人口の白人が、国土の肥沃な地域を7割方持っていたことがわかる。

この土地問題が、この国の問題の根幹だ。
これを忘れては絶対にいけない。何も、ムガベがいきなり独裁者になって悪事を働いているっていうわけじゃない。そこにはこの国がたどってきた長い歴史がある。


ハイパーインフレが続いて久しいけれど、最近のお話もとてもわかりやすかった。
商店は外貨を使うようになり、ジンバブエドルは毎日価値が下がっていく。つまり、お店にある商品が次の日は倍になったり。

お釣りが無いのもわかる。
あまりに小額紙幣などは、もうきりがないのだ。何十何万何千何百ドル、なんて計算したところで、所詮それは一円に満たなかったりするし。

わたしがいたとき(2007年)だって、もうそうだったから。
釣銭、ちゃんと計算しないで丸めてもらってた。

尾関さんの話だと、ちょうど飴玉だとか小額商品をもらってぴったりにする!などしていることもあるそうだ。都市部の話。

つい先日、ジンバブエドルの12桁を切り落としたジンバブエ。
これまでの合計で25桁切り落としていることになる。ここ2〜3年だけのことだ。


今回の報告会には46名の方が来ていたとのこと。

ジンバブエに関心あるひとがずいぶん増えているんだと思う。


もっともっと、「つながるジンバブエ」を実現したい。ほんとうにうつくしい国なんです、ってことを伝えたい。


あふりかくじらは、そんなことを思っているわけです。
これからもおつきあいくださいね。


おまけ★

ジンバブエでよく呑んでたビール。
ボリンジャー!

bohlingers










おまけ★その2

頂戴してしまったフラワーティ。
これはジンバブエ産ではなくてシンガポールのお土産らしい。
とがった心も、まぁるくオトメな気持ちになれるかしら。

flowertea











↓ぽちっとなをありがとうです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   

日比谷花壇 フラワーギフト 母の日

THE BODY SHOP



メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

ムガベ・マンションへようこそ。

a2011969.jpgいくつか海外のメディアに取り上げられていたんだけれど、日本でも朝日新聞さんが書いている。

ムーちゃんの豪邸in香港だそうです。

なんでも20歳の娘が香港留学しているとか?

まぁ、すごく驚きの記事、というほどでもないんだけれど、しかしこれはまた批判のネタにされるのは確実。

ほんと、お国は火の車なのにね。

でも政府高官も、かなりな生活していると思うけど。


ムガベ大統領、こっそり香港に豪邸 お国は火の車なのに


↓読んだらひとつクリックをお願いします。励みになりますワ。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   

日比谷花壇 フラワーギフト 母の日

THE BODY SHOP



メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!


チャンギライ、頑張れ。

昨日、例によってDADAの報告会に参加。

いつもの通り、彼女の話しぶりはほんとうにわかりやすく説得力がある。
その辺の感想は改めて書く。

(いま、原稿書きがやばいの


ひとつだけ。

ジンバブエで連立政権がスタートしましたけれども、早速問題も山積みな様子。そりゃそうですね。無理やりだもの。

でも、報告会でも言ったけど、ほんと「譲歩」の結果の苦しい選択だよね。でもここまでこぎつけたのは偉いかも知れない。早く状況が収束するといい。


農業副大臣になるはずだったRoy Benetteが突然待ってましたとばかりに逮捕された。このブログでも書いたけど、彼、とくに政府に嫌われているはずの白人政治家。2006年には武器を大量所持していたからと「国家反逆罪」で逮捕されている。

(たしか、武器といっても国家を転覆できるようなすごい大量な武器じゃぜんぜんなかったんだよね、この件)

やれやれ。

ところで、すごーく気になるんだけどこのニュース!!

最大野党のリーダーが首相就任〜ジンバブエ

な、ナニ、「ジンバブエのオバマ」って!!!
誰がいつ、なんでそんなこと言ったの???

ナニー!どういう意味ー?気になるぅー(ノ`Д´)ノ


↓ということでいつもどうも。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


JAL日本航空 先得THE BODY SHOPANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】海外ホテル ボーナスマイルキャンペーン


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

携帯電話で送金OK、ケニアに広がる新サービス。

ご機嫌いかが。

早起きしようと試みて、11時に目覚めました あふりかくじら です。

軽くやばめ( -д-)ノ

でも、原稿書きとか、けっこう魂削って大変だけれども、依頼してくれるひとがいるって、こんな幸せなことはないじゃないか!

できたものから紹介していくので、見てくださいね。


で、さっそくアップされたいつもの地球ニュースも。

ケニアの携帯電話で簡単送金できるM-pesaです。
色々問題も出てきているようだけど、これはとっても便利なサービスだと思う。

まじ、ジンバブエで送金、できないかしら。

「携帯電話で送金OK、ケニアに広がる新サービス」


↓読んだらひとつぽちっとなを。プリーズ。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


JAL日本航空 先得THE BODY SHOPANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】海外ホテル ボーナスマイルキャンペーン


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

社会、ビジネス、アフリカ。

今日、三度目の某勉強会。
大盛況で、70人くらいが押しかける。拍手も盛大。

UNDPは、GSB(Growing Sustainable Business)プログラム(PDF)など、企業活動を支援して貧困削減に貢献するというような活動をしている。

これまで国連は民間企業に支援したりというようなことを敬遠してきたわけだけれど、ここ数年でこのような動きはとても顕著だ。

国連が呼びかけた"Business Call to Action"には多くの企業が参加している。

今日は、主にそのようなUNDPの動きをはじめとして民間セクターとの協働あるいはパートナーシップ(この定義も微妙ではあるが)のもとで実現できる貧困削減あるいは途上国の開発というお話だった。

参加者の多くが民間企業のひとというところが、なんだか希望を持たせてくれる感じがする。なんとなく、途上国というフィールドに、CSRというのではなく、ビジネスというマインドで入ってくれる企業が増えることが、これまでの「支援」を中心としたODAの世界を変えてくれる。はず。だ。


"It's all about Business"って誰かが言った。

そう。

アフリカへ「支援」するでもない。「慈善」でも、もちろんない。
そこにあるのは新しいビジネスモデル。

もちろん、そういう「キレイゴト」だけじゃ成り立っていかないかもしれないけれど、こうやって世の中が進んでいって、やがて「開発分野は特別なもの」みたいな暗黙の認識が無くなっていくといい。


そこに、わたしの願う「普通のアフリカとつながる」という感覚がある。


↓読んだらクリックお願いです。いつもさんきゅうです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


JAL日本航空 先得THE BODY SHOPANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】海外ホテル ボーナスマイルキャンペーン


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!





大切な、生命のメッセージ。

f7f93c61.jpg人前で感極まって泣くのってやりたくなかったけど。

やっちったヨ・・・(*´ -`)

今日は、『生命のメッセージ展』代表の鈴木共子さんのトーク。

何度かこのブログに書いているけど(基本、アフリカとは関係ないのだが)、このアート展は交通事故や医療事故、いじめなどで理不尽に命を奪われてしまった犠牲者たちを主役に、命の大切さを伝えるものだ。
彼らと同じ背丈の真っ白なパネルに写真を貼って、足元に靴を置く。

その静かな雰囲気が、すごくまっすぐシンプルに何かを伝える。

代表の共子さんは、19歳の息子を交通事故で亡くしている。

その息子さんが16歳だったころ、わたしは彼に会ったことがある。そのときのわたしは、若干20歳くらいだったと思う。


今日はもう、長くは書かないけれど、彼のことはずっと心のなかに深く残っている。

2006年、わたしはジンバブエで交通事故に遭い、車は大破、自分は怪我をして南アフリカに飛び手術・入院。
あのときほど、生と死について考えたことは無い。ひどい事故だったけれど、わたしは助かったのだ。

ずっと、彼のことばかりを思い出していた。そしてひとり南アフリカの病院の部屋で泣いていた。何故、何故、と。


わたしにはやるべきことがあるから、カミサマが生かしてくれたんだよ、って言うひとがけっこういた。それはそれでありがたいことばなのだけど、ずっと何かの違和感を感じていた。

亡くなったひとだって、やるべきことはあったはずだ。


わたしは命を落とさなかった。

そのことで、どれだけ「カミサマ」に感謝したか。
そして、どれだけ泣いたか。


誰かの人生を代わりに生きるというのではない。
わたしはわたしのフィールドで、わたしのやるべきことをやり、自分の人生を生きるのだと。
それだけなのだ。それだけ。

そういう大切なことを、わたしは自分の恐ろしい体験を通じて強く強く感じた。


「生命のメッセージ展」が伝えていることは、お仕着せでもなんでもない。
ただ、シンプルに、大切なことを感じ取ってもらおうとしている。


今日は、何年も胸にしまっていたこの思いを、質疑応答の最後に語らせてもらった。

初めて、この話をちゃんと(取り乱したが)ひとに伝えた。とりわけ、彼のお母様に伝えられたことは、良かったと思う。


ジンバブエでは、ほんとうにひどい交通事故が多い。

世界中から、こんな哀しみを抱くひとがいなくなる日が来るといい。


そう思う。



↓いつもオウエンありがとうございます。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


JAL日本航空 先得THE BODY SHOPANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】海外ホテル ボーナスマイルキャンペーン


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!



チャンギライの宣誓。

8c9e30ca.jpgBBCにその様子が出てます。

Tsvangirai becomes Zimbabwe's PM

今日、ジンバブエの友人からメールの返信。
政治的には、やっぱりかなり不安定みたい。

コレラも、悪いニュースばかりが流れてくる。

ネルソン・チャミサはやっぱり、いちばんダントツに若い大臣ってことになるかも。でも、ほんとうに大臣になるんだろうか。
ジンバブエ政治は、不安ばかり。


関係ないけど・・・。
日本のメディアはほとんどが、Tsvangiraiのことを「ツァンギライ」と書いてるんだけれど、わたしはずっと「チャンギライ」って書いてるのね。
なぜかって、ショナのひとたちの発音がそちらに近いからというだけの話なんだけど。そっちのほうがしっくり来るし。

上のBBCの映像で、チャンギライが自分の名前言ってるけど、やっぱ「チャンギライ」っていってるね。だから引き続きその表記でいきます。

ちなみに、Zimbabweは「ズィンバブウィ」が近いけど、そんなカタカナはイヤなので。


↓いつもありがとうです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


JAL日本航空 先得THE BODY SHOPANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】海外ホテル ボーナスマイルキャンペーン


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!


マダガスカル情勢。

いろんな報道が錯綜しているようなんですけど、マダガスカルで、元アンタナナリボ市長派の約30000人くらい(?)のデモがあり、死者が130名ほど出ているとのこと。

すごい話です。

反大統領派の元市長に同調した多くの人々がいたということですね。
マダガスカル政治がどういうものなのか知らなかったけれど、ともかくこのクーデター、早く終結してこれ以上の犠牲を出しませんよう・・・。

心が痛みます。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


JAL日本航空 先得THE BODY SHOPANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】海外ホテル ボーナスマイルキャンペーン


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

ジンバブエ組閣。

びっくり、オープン。
ジンバブエのクラブ・大臣ズが発表されてますね。

以下の通りだそうです。

おおー( -д-)ノ

いちばんネックとなっていた部分は「co-shared」になってる??
結局問題を先送りしているだけじゃあ・・・。

ちょっと注目は、Tendai Bitiがファイナンスってとこかな。どんな経済政策を出すのか!ドキドキ。

あと、ネルソン・チャミサまで入ってる。そか。彼って、MDCスポークスパーソンだけど、政治家なんね。なんか彼、直接面識はないんだけどちょっと身近な気がするのは、友だちの友だちだからか。(ってかネルソン、あたしより若いじゃないの!)

亡命してたRoy Benetteも入ってる・・・。そうなんだァ。白人大臣だね。Zanu-PFは嫌ってるだろうな。激しく対立した末に亡命したひと、だもんね。


それにしても知らないひともけっこういる。
どうなることでしょうね。

やっぱり対外的パフォーマンスって気もするなァ。

外務大臣、ペンディングなんですね。この辺、けっこう重要だよねぇ。
まさか、またアメリカに対して

「植民地主義ー!悪魔ァー! キャー(ノ`Д´)ノ」

なぁんて言うひとにはならないとは思いますけど。
もしそうなったら・・・。

少なくとも、ムガベはオバマを歓迎(アフリカ系の父を持ってるから??)、オバマはムガベに対してかなり批判的。政府の態度はまだ様子見ってところみたいだけど。

んー。ポリティカルゲーム。クラブ大臣ズ。


Zimbabwe: Tsvangirai Names His Cabinet Team


↓こんな感じ。


1. Finance: Tendai Biti
2. Home Affairs (co-shared with Zanu PF): Giles Mutsekwa
3. Constitutional and Parliamentary Affairs: Advocate Eric Matinenga
4. Economic Planning and Investment Promotion: Elton Mangoma
5. Energy and Power Development: Engineer Elias Mudzuri
6. Health and Child Welfare: Dr Henry Madzorera
7. Labour and Social Welfare: Paurina Mpariwa
8. Water Resources Development and Management: Abednigo Bhebhe
9. Public Service: Theresa Makoni
10. State Enterprise and Parastatals: Eddie Cross
11. Science and Technology Development: Professor Henry Dzinotyiwei
12. Information Communication Technology: Nelson Chamisa
13. Public Works: Professor Elphas Mukonoweshuro
14 National Housing and Social Amenities: Fidelis Mhashu

Deputy ministers

1. Defence: Tichaona Mudzingwa
2. Agriculture: Roy Bennett
3. Justice: Jessie Majome

Pending

4. Foreign Affairs:
5. Local Government:
6. Women's Affairs:



にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


JAL日本航空 先得THE BODY SHOPANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】海外ホテル ボーナスマイルキャンペーン


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

ジンバブエのためのハンガーストライキと署名。

チャンギライが11日から首相になるというなか、やはり色んなサイトを見ていると、この動きに慎重な態度を示しているひとが多いようです。
これからが大変でしょう。

ジンバブエのNGOで働く友人の発言が、例によっていろんなニュースに引用されている。やっぱり彼も、今のままでは国際社会の支持は得られないということ、そして、政治的環境が整ったら自由で公正な選挙が必要であること、を述べている。


.。o○o。.★.。o○o。.☆


そんななか、南アのJVCの方から流れてきたメールです。
転載します。

出来るだけ多くの方に、署名に参加してもらい、状況を知ってほしい。
わたしの活動は、こうして日本語で発信し、一般の人々に何かを考えるきっかけをつくってもらうということを趣旨としています。

署名は、SADCリーダーに届けられるらしい。
ハンガーストライキももちろん、いまちょっと、自分で出来ることを色々模索してる。ひとつプランがあるけど、まだとうぶんヒミツ。

いま、ジンバブエに行けたらいいんだけど・・・。



======(転載)=====

南アや世界各国のNGO、宗教組織、労組などで
Save Zimbabwe Now! キャンペーンが行われています。

ジンバブエの人々に連帯し、その声を伝え、支援を
広げていくものです。

www.savezimbabwenow.com

昨年G8の時にも来日したCIVICUSのKumi Naidooさんは、
21日の断食(ハンガーストライキ)をしています。
水だけ飲み、今日で19日めです。

12月にジンバブエを訪れた時に何日も食べ物を口にできない
人々の現状を見て、連帯とメッセージを広げるためにはじめ、
また、誘拐、不当逮捕などで投獄されたり、行方不明
なっているNGOや野党の人々の釈放を要求しています。

ジンバブエ訪問時に撮った映像は以下で見られます。、
www.civicus.org/video-feeds


世界中の人が、要望書への署名、ハンガーストライキに加わって
います。

ハンガーストライキは一食でも、一日でもいいので、
その連帯の輪を広げていってほしい、とクミさんは言っています。

ジンバブエでは、億単位の紙幣になっているジンバブエドル
ではなく、店頭ではUSドルで表示され、USドルか南アの通貨(ランド)
で買わなければならなくなっています。店にあるものはほとんど
南アなど外から入っており、主食のメイズ、小麦粉、油なども
南アで買う2−3倍の値段になっています。

ジョハネスバーグ市の市街にあるメソディスト教会には
800人以上のジンバブエ人が寝泊りしています。
私はジンバブエ人やコンゴ人が多く住む地区で住んでいますが、
ジンバブエから来る人は日に日に増えています。
少しでもお金を得て、それで食料を買い、ジンバブエの家族に
送っています。ジンバブエに行くバスの発着場は特別に
設けられていて、ジンバブエに行く人、荷物を送る人で、
毎日ごった返しています。

ジンバブエでは1月が新学年が始まるときですが、
学校の先生がジンバブエドルではなく、USドルで給料が支払われ
るよう要求していて、学校は休校が続いています。

コレラに65000人以上が感染し、3600人が亡くなり、毎日その数が
増えています。南アとジンバブエの国境には、治療を求める人
がたくさん来ています。南ア側の川も汚染され、JVCが活動する
リンポポ州でも川の水に頼っている人々の間でコレラが広がって
います。

HIV/エイズや結核の治療薬もUSドルやランドで買うしかなく、
大多数の患者さんは治療薬にアクセスできなくなっています。

日本でも、これまで以上に、ジンバブエの状況への理解と
連帯の輪を広げていくことが大切だと思います。




=========(ここまで)======

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


JAL日本航空 先得THE BODY SHOPANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】海外ホテル ボーナスマイルキャンペーン


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!




『マイクロファイナンスのすすめ』

読みました。『マイクロファイナンスのすすめ』。
北大の先生が書かれているんですね。

すごく論が整理されていて、大変面白く読めた気がする。
マイクロファイナンスとは何か、というところから始まって、途上国だけでなく先進国でもどれだけマイクロファイナンスは有効であるかという話まで。

とくに、投資の仕組みとか、金融という視点から見てシステムをきっちり説明してくれるところがわかりやすくてよかった。こちらとしては、ファイナンスに関しては素人なのでね。

それから、企業に求められる役割、金融機関へのすすめ、市民へのすすめ、政府へのすすめと続く。

日本に存在する貧困への対策としてマイクロファイナンスは、このひとの言うとおり有効なのかもしれない。部分的には、ちょっと論が弱いかなと感じるところもあったけれど、これだけ網羅的に淡々と書くのはさすがすばらしいと思う。
もちろん現実的には、「じゃあ、これからどうすんの?」という課題があるわけだけれどね。

根本的なアイディアを「提案」する意味ではとても良い本だと感じましたよ。


ところで、ヒラリー・クリントン氏も、80年代頃からマイクロファイナンスに関わっているらしく、最近のスピーチでも、マイクロファイナンスを米国で貧困削減のために活用したいと述べているし、かねてから何度か書いている「マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション」の例もある。


途上国だけのものじゃないんだよね。マイクロファイナンスって。

なんとなく、自分はいま、整理週間なのでこういう本を読んで何らかのアイディアを得ることができたのは良かったナ。

オススメ。


マイクロファイナンスのすすめ―貧困・格差を変えるビジネスモデル
マイクロファイナンスのすすめ―貧困・格差を変えるビジネスモデル



色々と『あふりかくじらブックシェルフ』集めてます。
いちいちレビューはかけてないんだけど・・・良い本多数あり。


ちょい、体調わるし。

寝る。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


JAL日本航空 先得THE BODY SHOPANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】海外ホテル ボーナスマイルキャンペーン


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!


【kiva日記】くじら、初キバ挑戦。

初めてのkivaに挑戦しました あふりかくじら です。

大切なのは、リスペクトですよ、皆さん。リスペクト。

さて。

Kivaはご存知ですよね。

kivaとはスワヒリ語でAgreementの意らしいです。
サンフランシスコ発のこのウェブサービスを通じ、途上国の零細企業家に小額から融資することが出来るわけですね。

利子がついて増えるわけではないので、投資というわけではないのですが、何せ相手の顔がみえるということ、それから小額から気軽にできるということ、決済手数料はpaypalを使っていて無料、ということもあって爆発的に参加者を増やしているみたい。

いわゆるマイクロファイナンスに、ネットを通じて融資することができる。
かなり話題になっているサービスですね。

で、あんまり資金に余裕もない(こちらがマイクロファイナンスの融資必要か?)の あふりかくじら としては、とりあえず物は試しと参加しております。

ガーナで古着屋さんをやっている女性に一口。

色々、現地のエージェントをしている団体などがアップデートをメールで送ってくれるらしいです。

これからどうなるか、楽しみです。


やってみている方、おられますか?一口、25ドルからです。


↓読んだらクリックをお願いします。いつもアリガトウ。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


JAL日本航空 先得THE BODY SHOPANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】海外ホテル ボーナスマイルキャンペーン


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

職業は「あふりかくじら」なんです。

いちおう、このブログを含め、あふりかくじらという名でやっているメルマガやサイトのほとんどは、まったくもって「趣味」という認識はありません。
(まぁ、エンピツやカフェなんかはプライベートっぽいけど)

まぁ、そんなに堅苦しくならないようにはしているのですが、どちらかといえば「仕事」に近いつもりでやってます。

何年も続けているからか、お陰さまで「あふりかくじら」の名前を知ってくれているひとにお目にかかることも多くなり、色んなお問い合わせを頂戴することもあります。


とくに、最近はジンバブエ情勢がかなりメディアをにぎわせているので、去年から今年にかけて、ラジオ、テレビなどから何件かのお問い合わせをちょうだいしました。

実際に電話などでラジオ出演させていただいたこともあったし、テレビ局の方に会っていろんな情報を出したこともありました。

ただ、とても丁寧に対応してくださる方もいる反面、こちらが最善を尽くして情報をお出ししたのに、出演が実現しないとなったら礼のひと言もないってどういうことですか。

オトナとしてどうよ。


情報はね、タダじゃないんです
これでもわたし、アフリカ関係でずいぶんやってきて、色んな情報や人のネットワークをそれなりに持っているんです。

それはね、わたしの財産なんですよ。
持ち出しなんですよ。わたしの!


もちろん、いちいち金を払えとは言わない。

成功報酬という考え方もあるし(それすら無視する某ラジオ局もいたけどね)、わたしはジンバブエのことが報道されたりすることにはできるだけ協力する。(もちろん、変な歪んだ報道をしようとするひとには最初から冷たく接するけどね)

こちらが好意で協力しようとしているんだから、やっぱり感謝のひとことくらい言ってほしいわけですよ。


ほんとねぇ、他人の仕事をリスペクトしようとする気持ちがこれっぽっちもないってことなのね。こちらはベスト尽くして協力して、多少、電話代とか携帯メール代パケ代、情報収集した時間等のコストがかかってるわけですよ。


コラムを書くときでもそう。


頭っから「無料」と思って声かけてくるひともいる。儲けてるくせにねぇ。
「こんなふうに書いてくれていいですよ」とか上から目線で言ったりする。は?「お願いします」だろ、コラ。
ろくにわたしのブログも見ないまま仕事メール送ってきたりするひともいます。


某ラジオ局など、頭から無料で出演させた挙句、わたしはこれを仕事にしているわけなので、ご配慮いただきたいという趣旨の丁寧なメール書いたら無視。

いえ、誤解してほしくないんですが、タダってのはいいんですよ。
タダでもやるべきと思ったらやります。喜んで。
とくに、それで利益を生み出しているわけではない活動なら、もちろん。
友人知人にも協力します。そうしたいと思ってるから。こういうのは、お金はタダだけど、得るものはたくさんあると思っているから。


でもね、無視ってのはリスペクトのかけらもないよね。

なんというか、あんた社会人としてどうなの?って感じ。


こういう仕事って、「組織」に所属していないから自分自身だけが勝負。なめられないようにするのも大切なのよね。

…っていうことを、こんどからちゃんとサイトに書いておこうかしら。

もう、くたびれちゃう。


↓いつもオウエンアリガトウです。励みです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


JAL日本航空 先得THE BODY SHOPANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】海外ホテル ボーナスマイルキャンペーン


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!








憲法改正劇場。

cc815c2b.JPGとうとう19回目の憲法改正が実施ということで、チャンギライはオフィシャルに「首相」になれる。これまではずっと、「首相首相!」といいつつも法律上は何も変わっていなかったので、これは大きな進歩だろう。

ただ、1980年以来これほどたくさん変わっている憲法を、また政府が変えようとしないという保証はない。

こんな記事が出ている。アメリカの記事。

Zimbabwe: Obama Cautious On Power-Sharing Deal


オバマ政権は、ジンバブエに対する態度を固めておらず、様子を見ている。
そして、今回の憲法改正に関しても慎重になっている。

憲法が変わったから、やったー!ジンバブエの独裁終わりだー!なんて喜んでいるひと、どれくらいいるかしら。独裁は終わり?


たぶん、それはない。


結局のところ、Power-Sharing dealに合意したわけではなく、また同じところで与野党の権利合戦でもめ、ZANU-PFが抜け駆けして何かの政策を打ち出すなどして、野党が怒る!みたいなシナリオが目に見えてるんだけど・・・。

しかも、彼らはどちらも独自の政治ロジックを持っていて相互を批判している。
あたりまえだ。

いつでも、自分らは「いいもん」で相手は「わるもん」だ。


この憲法改正は、対外的パフォーマンス色があまりにも濃い。
経済制裁の解除や二国間援助の再開を狙ってのことなのではないか。


なんてことを思ってる。


少なくともオバマ政権は、いきなりジンバブエを「圧政の拠点」などと呼ぶようなマヌケなことはしないよね。

ブッシュ政権のハードなやり方は、上記の記事にもあるように逆効果だった。それは確実だ。


↓読んだらひとつクリックをありがとうございます。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


THE BODY SHOP日比谷花壇 フラワーアクセサリー


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!


ゴノwithニューズウィーク。

7784d950.JPGコンビニとか駅のキオスクなんかで、ニューズウィーク日本版を手にとって見てくださいな。

ジンバブエのゴノ中央銀行総裁のインタビューが載っています。

「Mr.インフレの弁明」だって。
憎いタイトルつけるじゃないですか。

これは12桁を切り落とす発表の前に行われたインタビューの日本語翻訳版ですね。

ゴノって、47部屋もあるおうちに住んでいるのね。知らなかった。ムガベん家と同じボロデール・ブルックかしら。poshで瀟洒な感じのところなのかしら。

この記事、ぜひ読んでいただきたい。
ジンバブエの政治家たち、とくにゴノのようなスーパーパワーを持っているようなやつらの弁明のやり方ってのはこうだ。

質問の回答が、微妙にずれている。

そして、彼らの「ロジック」に則っている。それは普通ちょっと思いつかないような考え方だ。つまり、こんな感じ。

記者:制裁の標的はムガベの取り巻きだと、米政府は言っている。
ゴノ:中高所得者層はあまり打撃をうけていない。制裁のせいで融資を受けられず、燃料も輸入できない。苦しんでいるのは貧困層だ。


このズレがわかるだろうか。

彼らのロジックでは、制裁は「テロ」と変わらない。貧困層を苦しめるものであり、経済崩壊の元凶なのだ。

もっとも、英語版のオリジナルがウェブで見られる。

日本語版は、ざっくりきってあるので少々無理が出ているのも事実。なんとなく、脚色が入った翻訳も特徴だな。翻訳者の端くれとしては、気になるところだね。

↓これが英語版。

‘It Can’t Be Any Worse’
The head of Zimbabwe's reserve bank explains the policies that have led to hyperinflation.



しかしね、やっぱりすごいと思う。ゴノ。

こういう受け答えが、なんというか「抜かりない」んですよ。
それは、政治手腕だし、彼のオーラでもある。だからこれだけ影響力がある。
何も、紙幣を刷って乱発したらインフレが加速することを知らないわけじゃないんです。お馬鹿じゃない。すごく手の込んだ政治の構造なんですよね。


ちなみに、関係ないけど、ギデオン・ゴノ・ドットコムというのがあるのね。
びっくりした(; ̄Д ̄)

ちょっとゆっくり見てみよう。

Dr.Gideon Gono.com


↓読んだらクリックをサンキューです( -д-)ノ

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


THE BODY SHOP日比谷花壇 フラワーアクセサリー


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

地球ニュース。

発表会に向け特訓中の あふりかくじら ですよ。
電車の中でiPodでイメトレしてたら、無意識に身体が変な動きをしとります。

いかがお過ごし?

さて。

最近ちょっとさぼり気味(スミマセン)でしたThink the Earthさんの「地球ニュース」に一本書きました。いま、もう一本書き途中。

ちょっと地味ですけど、わたくしもいちおう「地球レポーター」ってやつなんですの。こちらもよろしくです。

Think the Earthは、企業とNPOが合体してるヤツです。

ジンバブエで1兆ドル=1ドルの超デノミ


↓いつもありがとうです。


にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


THE BODY SHOP日比谷花壇 フラワーアクセサリー


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!


私はメッセンジャーだった。

787b55e0.jpg12桁を切り落としたことで、ジンバブエの経済状況の異常性は各種メディアがこぞって報じている。
日本語でもけっこうたくさんの記事が出ている。また、例によってラジオなどがコンタクトを取ってきている。

世界が注目している。
コレラの流行は3000人を殺している。その数字の大きさ。


なんだろう。そんな中で、何かが心に引っかかる。


ひとつ、心に思い描くのはゴノのことだ。


ジンバブエの中央銀行総裁で、いつもこのような金融政策を発表する。それはたいていサプライズだ。これまで、幾度となく新しい札や、ベアラーチェック(これが紙幣代わりに使用されている)、新しい外貨レート、などなどを突然発表してきた。


とても有名人で明らかに強力な政治力を持っているゴノ総裁。
たぶん、世間一般の中央銀行総裁っていうよりも政治家だ。彼自身は、大統領になろうとか思ってはいないようだけれど、財務大臣に相談もせず金融政策を発表することもあるから相当なひとだ。

エリートで若い。

丸い顔に、きらきらした眼は、実は鋭い。
社交的笑顔を絶やさず、喋りも上手い。つわものの外交団相手に、英国・米国大使に向かって強烈な冗談を飛ばす。それが、何だかんだいっても上手いと思う。



仕事の関係で、彼と直接話をする機会に恵まれたことがある。
中央銀行の中の、とても警備が厳重な会議室のなかで。

彼のオーラは強烈で、笑顔は確固たる何かを持っていて、たとえジンバブエ政府の歪んだ政策であろうとも、それを上手く説明する彼の手腕は相当なものだと思った。


彼はよく、自分の経歴の話をする。

「私は昔、とても低いキャリアからスタートした。メッセンジャーやクリーナーをやっていたんです」

彼は言った。


そのことばにどんな意味があるのだろう。


ジンバブエの政治経済が死んでしまっている今、多くの命がそのせいで失われているいま、彼のことばがことさらに心によみがえる。



バスケット一杯の札束で、パンを買うために半日並んだことが、あるのだろうか。


そういうことを思ったりもする。


にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


THE BODY SHOP日比谷花壇 フラワーアクセサリー


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

12個ゼロを斬る。

56173def.jpgきました。ジンバブエの通貨切り下げ。
一気にゼロを12も切り下げたようです。2月2日付。

1兆ジンバブエドルを、一気に一ドルへ。

Zimbabwe dollar sheds 12 zeros ←BBCの記事。

上記の記事を見ると、日曜日の時点で1米ドルはだいたい4兆ジンバブエドルだったという話ですね。


昨年7月の時点ですでにインフレ率(年率)が2億3,000万パーセントを越えているので、これまでのペースだと現在はそんな数字をはるかにしのぐ状況であることが容易に想像できます。

そして、インフレ率はそのとき以降、更新されていない。つまり政府は発表していない。

先月には、100兆ジンバブエドル札の発行が発表されていたようです。



10桁の切り落としを実施してからわずか数ヶ月。今度は12桁です。
これで、いままでの合計で25桁切り落としたということですかね。

外貨の使用を公式に認める発言をした中央銀行総裁ですが、さぁ、これからどう出るんでしょう。



人道危機は深刻化し、コレラの死者は3,000人を越え、食糧支援を必要としているひとは700万人に達するといわれています。


そんな中、軍と情報省と外務省はこっちがとるから権利をやらん!などということをいっっつまでも続けている政府です。チャンギライはいったい何を考えているんだろう。

インフラが整っているはずの都市部でコレラが蔓延するなんて、どんな世界でも異常ですよ。


政治ってひとを殺すことができるんだね。

でも、日本だって他人事ではないはず。日本の政治経済にも、たくさんの問題はあるし、やっぱりどこかで人が死んでいるんですよね。


↓いつもありがとう。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


THE BODY SHOP日比谷花壇 フラワーアクセサリー


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!


連立政権とはどういうことか。

はっきりいって、無理だと思う。
・・・って思っているひとがほとんどなんじゃないかと思う。

チャンギライが連立政権樹立に最終的に同意したということで報道され続けているけど。13日に新政権が発足するって言ってるけど・・・。

いったい政府は何度それを繰り返して来たと思う?

いったい何度、そういう言い方を繰り返してきたと思う?


ここで、チャンギライが妥協するのがいいのか。
コレラの悲劇を食い止めることが出来るのか。外貨を流入させることによって、外貨にアクセスするルートのない貧困層はどうなるのか。


チャンギライ、これまでどれだけの犠牲を払ってきたかをよくわかった上での選択なんだとは思うけど、NCAのLovemore Madhukuは、これを"catastrophic"と言っている。
(まぁ、彼はけっこう急進的だからナ・・・っていうかあたしとの約束すっぽかしたし!なんか思い出した!)


ムガベの言っていることなんて結局変わらない。
首相ポストを設置するといっていて、半年以上も何にもしないままでずるずるとひっぱり、憲法改正素案をいきなり勝手にかいて出したと思えば、今度はチャンギライが「やっぱりオーケー」ってか。


もう、ぐちゃぐちゃ。


どうなるヨ。


↓さんきゅ。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


THE BODY SHOP日比谷花壇 フラワーアクセサリー


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

ムビラのプロジェクト。

ジンバブエ危機の中。

朝日・読売・毎日と、ジンバブエに関する日本語記事が最近よく出てくる。


ジンバブエ:市民相次ぎ南アへ脱出 汚水飲み、不安に震え

ジンバブエ:野党が連立政権受け入れ 2月に新政権発足

・・・・などなどなど。

取材に行かれたりしているのだね。

インフレ率2億パーセントという数字はずいぶん古いのであまり多用しないほうがいいかも、とは思うけど、まぁわかりやすいからいいのかな。ともかく、この現状をどんどん日本語で知らせていただくことにはとても意味があると思う。


☆★☆★☆★☆★



でも、そんななか、かねてからの計画を実行しようとしているひとがいる。

ハヤシエリカさん。

彼女自身も看護師さんだし、この状況もとてもよくご存知だ。
だけど、これまでずっと伝統的なムビラの修行をしてきて、日本にたくさん広めてきたエリカさんの情熱ってすごいことは、わたしもよく知ってる。

彼女は、わたしのぜんぜん知らないジンバブエの深みを知っているひとだし。
だからそのムビラの世界、わたしも知りたい。


エリカさんは、きっともうジンバブエに到着したころでしょう。

かねてから計画されていた、師匠パシパミレ氏の招聘計画を実現させるために。


こんな時期に、ジンバブエはコレラの危機です。

もちろん、「危険を顧みず」なんてあんまりほめられることじゃない。彼女自身それをよく知っていると思う。ただ、最善を尽くす、というか。



四月から、パシパミレ氏が来日し、全国でライブツアーなどをする予定らしい。
詳しくはンゴマ・ジャパニのページにある。


エリカさんが話して聞かせてくれたパシパミレ氏の演奏、心から聴いてみたい。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.イベント情報はこちら。☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.


こんなときこそ、こういう心を忘れないことは、人間としてこの上なく大事なのかもしれない。


だから、もっとジンバブエのことを知ってもらえるのかもしれない。
そんなうれしいことってない。


↓エリカさんの絵本。なんどか紹介してるけど、すごく魅力的。

神とつながる音―アフリカ・ジンバブエのムビラ
神とつながる音―アフリカ・ジンバブエのムビラ




↓読んだらひとつ、ぽちっとなをありがとうです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


THE BODY SHOP日比谷花壇 フラワーアクセサリー


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

五時間しゃべるひと。

二月最初の日。

イリヤプラス・カフェというおしゃれなところで、文化人類学者の西江雅之先生のお話を聴いた。

このイリヤプラス・カフェというところは、初めていったけれど、とてもすてき。
古い町屋を改装したものだそうだ。昔は商店と住居だったそうで、いまではとても感じの良いカフェ。宿泊できたりもするらしい。

で、ここですてきなお話タイム。

西江雅之というひとは、なんというかすごいです。いろんなものがたーっくさん詰まっているひとです。(→公式ページはこちらです


文化人類学者であり、言語学者であり、芸術や音楽分野でも非常に多才な方だ。活躍の分野はすごく幅広い。(ホームページを見てもらうとわかるけど)

アフリカ関係も、かなりたくさんの言語について、研究してきているらしい。
しかし、言語学者+文化人類学者と来たら、最強にフィールド&ミクロなひとだ。無敵だ。

でも、その何百万というミクロの経験をもとにすごく大きな視野を身につけておられる。

いちばん最初に、わたしはよく色んなことをやっているって言われるけどね、自分ではひとつのことしかやってないって思っているんですよ、なんておっしゃった。

こんな未熟なわたしですが、その感覚、なんかわかります。
つまり、「つながっている」ということなんですよ。わたしもいろんなことに手を出しているけれど、結局それらはひとつところに収束していく感覚を覚えてる。



ニューギニアをはじめ、マレーシア、キューバ、バリ、そしてソマリア。
もう、とにかくものすごくたくさんのところで活動されている。で、それらをたくさんの文章におこしている。

さっそく本を入手した。

旅に出る気分で、大切に読もうと思う。



いちばん印象に残ったことばは、「出会いは実力である」ということ。


異郷日記
異郷日記



↓いつもクリックをあんりがとう。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ   


THE BODY SHOP日比谷花壇 フラワーアクセサリー


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!



Rupurara Moon
アフリカンビーズ&クラフト






Rupurara Moonショップブログ




セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた: 大学生、作家ベッシー・ヘッドに会いたくて、ボツワナへ行くことにした。
横山仁美
B01A4FSZXE



↑↑Kindle本出ました!!




Profile
facebook
Twitter
Archives
  • ライブドアブログ