『あふりかくじらの自由時間』

アフリカのこと
オンラインショップRupurara Moonのこと
アフリカビジネス、ソーシャルビジネス、コンサルティングのこと
ベリーダンスのこと などなど・・・。


■オンラインショップ『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
■メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

2007年12月

今年最後の陽が落ちて。

2007年最後の太陽の光が傾いてきて、どうしてもそうしなくてはいけないような気がして(タイヤの空気の抜けた)自転車を飛ばして海まできた。

東京湾をうつくしく染める夕日を、デジタル一眼レフに収める。

いろんなことがあった今年も、日が暮れる。
うれしいことと辛いこと、比べたら辛いことの方がきっとずっと多かった。それを心のなかに引きずって、あと少しで年が明ける。

半分の焦り。狂気。
それから、どこかしら平穏な心の余裕。

吉田篤弘の本に惹かれているのは、そういう平凡さのなかの静かなことばが心に届いたからだろう。


静かに書き始めたいな。
そう思わせてくれる年末でした。

今年も、ありがとう。
どうぞ来年も、よろしく付き合ってください。



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アフリカ関係の情報発信。

39b8fc9c.jpg例によって、年越し翻訳マシーン中のあふりかくじらです。
ご機嫌いかがでしょう?

とうとう、今年を無職のまま終えることになりました。いやはや。


2008年のTICAD IV開催とG8サミットに向けて、メディアはこぞってアフリカ関係と環境関係をフォーカスしているようですね。
とくにアフリカ関係の記事の露出増加はほんとうに目に付きます。

色んな個人ブログなんかをたくさんはてなアンテナに登録したり、エディタを通してみたりしてますが、ほんとうにブログの使い方も広がってきたものです。

アフリカ関係のブログを見ていると、個人で発信しているひとの中には色んなパターンがありますが、いちばん多くがJOCV、駐在員の妻(または本人)、JICAの専門家など、国際機関やNGOで働くひと、バックパッカー、研究者・・・といったところですね。

それぞれの書き方のスタンスや情報内容の差もあるかと思うのですが、あいかわらず気にかかるのはちょっと得意げなブログ、でしょうか。「○○国って知らないでしょ?教えてあげる」という感じはあんまり良くないかな。だって、たいていの場合、その本人がよく知らないわけですからね。
わたしだってアフリカ研究10年以上やってますし、ジンバブエやボツワナも滞在しましたけど、まだまだほんの少ししか知らないと思ってるし、それが当然じゃないかしら?

そういう書き方をする人に限って、JICAに派遣されるまでその国がどこにあるかすら知らなかったようなひとだったりする。で、○○国はこうだ!という括り方で書いたりする。でもJICAに連れて行ってもらったんでしょ?みたいな。(毒)

実はわたしがジンバブエから日本に帰国したとき、このブログをもうやめるものだと思い込んだひとが少なからずいた。ちょっとびっくりした。
それってすごく興味深い。
つまり、わたしが「珍しい国」にいるからブログを書いていたと思ってたんだなぁと。「珍しい国」に暮らし始めたからブログはじめてみるか、なんてひとが実際に多いからなんですね。なるほど。

でも、わたしのウェブサイトやメルマガって2000年の終わりからはじめてるし、ジンバブエとは何の関係もないのよね。

ということは、やっぱりそういう珍しいから教えてあげる的ブログが多いってこと。
それってすごく危険。
ときに誤解を招くような表現や、誤解そのものの記述も見受けられるから(ほんとに)、日本語でアフリカに関する誤った情報が流れてしまうんですよ。
常日頃から、わからないことはわからないと書き、できる限り調べ、ひと括りにせず日本との共通点などを交えながら書くことを心がけて欲しいな。

そして、できれば魅力的なアフリカのことを伝えて欲しいよね。写真を交えたりして、「アフリカ」とか「エキゾチシズム」ではなくって、もっと個人にフォーカスしたり身近なことを書いたり。そうやって発信されることばというのは、やっぱり日本とアフリカ大陸を近づけるのにとっても役に立つと思う。
まだまだ、アフリカをひとつの「国」みたいに思っている日本人が多い中で、それぞれの国の情報というのはやっぱり少ないから。そして、2008年という年は、またアフリカが注目されるのにとても重要な年だから。
個人のブログができることって、けっこう幅広くなってきているんだと思いますよ。
珍しい、遠い、じゃなくって「等身大」のアフリカを書いて欲しいですね。

↓で、自分は気合の入った素晴らしいブログをやっているという方で、まだこちらの「エディタ」に登録していないという方はぜひ登録してください。これはブログのSNSみたいな感じで、色んなひとのブログを読者登録したり、コミュニティを作ったり足跡機能があったりなど盛りだくさんです。いろんなブログパーツもある。
なかなか便利でおすすめです。




さ、仕事に戻りますよ。うはー。

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サイドテーブル?

3779e6e7.JPG本日は仕事納めの方も多いのでしょう。
あふりかくじらは、翻訳のお仕事(プチ・バイト)を抱えております。もちろん年越しです。皆さんいかがお過ごしですか?


交渉して翻訳納品の締め切り延長を獲得したのをいいことに、さっそく現実逃避です。(夏休みの宿題は最後の日にやるタイプ)

さきほど、【あふりかくじら★カフェ】メルマガに書きましたけど。(登録していない方は、どうぞ登録よろしく)

クローゼットをきれいにして、この写真の木彫りのものを引っ張り出してまいりました。わざわざジンバブエから持ち帰ったスツール??サイドテーブル??枕・・・じゃないよね、これ。肘置き?ま、いいや( -д-)ノ

ジンバブエ西部の田舎のほうからわざわざ買ってきてもらったもの。道端で売っていたもので、最初は非常に激しく土埃にまみれておりましたが、何度も水拭きと乾拭きを繰り返し、ちょっとオイルのようなものもたらしてみましたら、こんなにもつややかになりました。

このシンプルなライン。たまりません。ジンバブエの空気と埃が染み付いている感じ。

上に乗せたのは、12月の誕生日に弟からもらった間接照明。
暖かい感じのすてきなランプでしょ。

お気に入りです。

さ。

仕事しよ・・・。


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『という、はなし』

フジモトマサル氏のくっきりした色合いのカラーイラストがたくさん入り、それに吉田篤弘氏が「挿絵」ならぬ「挿文」をした作品がこの本である。

時間が静止したようなイラストに、短い文章が添えられている。その文章はほんとうに上手い、やられた!というのもあれば、しんと心に沁みてくるのもある。吉田篤弘氏のことばの選び方は本当にすばらしい。

わたしが目指している「深夜のラジオ的」とは、こういう感じなのかもしれないな。

大切に大切に読みたい本。
最近は、この作家にやられっぱなしです。



という、はなし


で。

お気に入りの本など集めてならべてみました。
なんだかいい気分です。
あふりかくじらブックシェルフ。




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傾いだバスに乗る。

ecab66ce.jpgなんとなく写真を見ながら考える。
バスに乗るということ。

外国にいったら、いつも現地の人の交通手段とか、現地の人がご飯を食べるところとか、集うところへ行く。それから、必ずスーパーマーケットにも行く。

ボツワナに行った学生のときなんかはもちろん車なんかなくって、移動手段はいつもコンビと呼ばれるミニバスだった。それはとってもぼろぼろで(ジンバブエに住んでから気づいたけれど、ボツワナのコンビのほうが基本的にマシであった)、ドアなんか落ちそうで窓が割れていたりするけれど、たくさんのひとがそれぞれの生活をぎゅうぎゅうづめに乗せて街を走るものだった。
周囲には物売りのおばちゃんなどが野菜や果物、お菓子などを頭にのせてやってくる。怪しいおじさんが、ベルトやらペンやらハンガーなどというわけのわからないグッズを売りつける。わたしはバナナを購入する。
のんびり待って、お客がいっぱいになったらやっと出発。


何故か、バスや電車に惹かれるのだ。
これは日本を旅していても同じ。

この写真ではまだマシなほうだけれど(これはジンバブエの長距離バス)、荷物を屋根に思いっきり乗せ、ひともぎゅうぎゅうづめにしたバスの多くはボロで、しかも大きく傾いでいる。非常に危なっかしい。
ついでに言うと、実際に事故も多く、さらに一般的にバスは運転が驚くほど荒い。狭い道を競争するかのように時速100kmくらい出したりするのだ。この状態で。
(カローラで走るこっちはたまったもんではなかった)

ジンバブエにいる間はほとんど車だったけれど、ハイデンシティ・エリアに行くときや、前夜に酔っ払って運転できないので誰かの車で帰宅したときなど、何度かバスやコンビに乗った。そうすると、この国と等身大になれたような、普通に地面に足をつけて正しい空気を吸って生活しているような感覚を覚えた。バスに乗ることが、わたしを「正常」なところに戻してくれたように思う。

ジンバブエは現在、どんどん経済状況が悪化して、ガソリンも高騰。バスやコンビなどの公共交通手段が麻痺状態に陥ることもしばしば。それでも人々はヒッチハイクなどをしながら通勤したり移動したりしている。

マラウイ都市部の交通手段(主にコンビ)について研究調査をしていたひとがいるが、実に面白い研究だったと思う。


今日は、なんとなく思い出話( -д-)ノ



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名刺の裏のメッセージ。

e1d72f72.JPG手作り名刺の裏に書いてある文章を、もう何年も変えていない。
ずいぶん昔にもエンピツ日記かブログに書いたように思うけれど、わたしはいつも勤め先の名刺以外に自分個人の名刺を持っている。(そしてそれを、基本的には職場のひとたちにあげていない。まずもって理解されないからだ)

写真を撮るのは好きなので(アフリカ・アルバム見てね→)、いつも自分で撮った写真を載せ、そこにブルーグリーンでシンプルに文字を書く。そして『あふりかくじらの自由時間』と書く。


(ちなみに、「アフリカ、くじらの自由時間」???と区切って言われてしまうことがある。そういうとき、ちょっとぷちっとくる)


名刺を渡すとたいていの人が表を見て、それから裏に返してみる。
でも、9割以上の日本人が、そこに書いてあることばが英語であるとみなすやいなや、読もうともしない。面倒くさがりなんだねぇ。わたしがそこになんかの宣伝文句のようなくだらないことでも書いていると思ったかな?
自分の名刺にわざわざ書いてあるくらいだもの、大事なことばに決まっているよねぇ?ん?

でも、とくにそれは口に出して言わないけどね。
ふーん、とかいうわかったようなわからないような顔をされるのがオチだからさ。

そこに書いてあるのは、作家ベッシー・ヘッドのことば。

 "I am building a stairway to the stars.
 I have the authority to take the whole of mankind up there with me.
 That is why I write."

このことば、物書きとしてのわたしが長い間とても大切にしている彼女のことばなのですよ。

だからわたしから名刺をもらったあなた、裏をちゃんと見てみてよね。


ベッシーについては、メインサイトをみてくださいまし。



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朝日新聞のウェブサイト。

NGO内の噂には聞いておりましたが、朝日新聞のウェブサイトに「アフリカ特集」のページがとうとうオープンしたようです。待ってました。

『魅惑大陸アフリカ』

まだちょっとしか記事が入っていませんが、これから来年のTICAD IVや洞爺湖サミットに向けて充実したページを作っていってほしいですね。
日本で一般の人に向けたメディア発信がどんどん充実していけば、アフリカ関係者としてもうれしい限りです。
「貧しいアフリカ」「かわいそうなアフリカ」ではなく、本当の「アフリカ」を伝えてほしい。ごく普通の人々の暮らし。しかし同時に、彼らが直面する問題。そして、わたしたち日本人がどのようにアフリカとつながっているか。
同じ大地に生きる人間として。

いままで活動してきたNGOなど、多くから情報を集めていって欲しいですね。
TICAD市民社会フォーラムへのリンクもはってある様子。
良い政策提言活動にもなるといいですな。



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ベッシーヘッド・フェスト。

クリスマスのベリーダンスなどが終了した。ご覧くださった皆様、ありがとう。楽しく過ごさせていただきましたよ。

ベッシー・ヘッドの70歳の誕生日を記念して(注:本人は48歳で亡くなってます)行われたいろんなイベントの報告がアップされている。(こちら

わたくしが提供した写真も掲載されているみたい。
ほんと、彼女が亡くなってから20年以上も経ってしまったのに、これほどまでにたくさんの人々が集まって、ますます彼女の人気が高まっているなんて、ほんとうにすばらしい作家だったんだなと思う。

詳しいことはメールマガジンに書いたのがあるので、そちらをご参照ください。

serowemuseum






わたしは大学生のころにベッシー・ヘッドのことを知り、彼女について調べるために南アとボツワナに滞在した。その後、論文を書いたり色々と活動してきて、今年7月にこのイベントのためにボツワナを再度訪問した。

ベッシー・ヘッド研究者、ファン、友人など多くのひとが参加するのをみて、わたしはほんとうに嬉しかった。初めてベッシー・ヘッド熱をシェアできるひとたちに会えたし、わたしのなかでも有名だった人たちにお目にかかったから。

serowemuseum001serowemuseum002







わたしにとってベッシーはたぶん、ソウルメイトだと思う。会ったことはないから「一方的」だけれど。彼女とわたしの関係はとても深いもの。良い意味でも悪い意味でも、わたしは彼女のように書くことによって生きているし、彼女のように神経を駄目にしている。これはほんとうに恐ろしいことでもある。

それでも、彼女に「出会った」人生で良かったと思う。
これからもずっと、わたしはわたし個人の中のベッシーと向き合っていく。怖くもあるけれど、ほんとうに素晴らしいことでもある。わたしの壊れた部分を修復するヒントも、もしかしたら彼女のなかにあるのかもしれない。


わたしは、肝炎で死なないようにしたい。



typewriter








いま、メインサイトのトップページは彼女のデスクの写真です。

ベッシーについては、メインサイトのページを見てくださいねー。

彼女の本は、こちらにセレクトされてます。



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チウォニソ・マライレ。

遠くへ行きたい気分のクリスマスイブ。

わたしはチウォニソ・マライレを聴きながら終電で帰宅。
こんな夜もあるのです。

ほんとうに、ひとりで遠くへドライブして旅に出るときに聴いていた曲は、わたしをその場所へ連れ戻してくれる。わたしの帰るべき場所へ。

ムビラのやわらかな音色と彼女の懐かしく深い声。


メリークリスマス。
いつもありがとう。



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またジンバブエの新しい「紙幣」。

噂になってはおりましたが、とうとう20日(木)からジンバブエの新しい紙幣が登場したようですね。
つい数ヶ月前に20万ジンバブエドルを導入したのに、もう役立たずになってしまったようです。

(関連記事はこちらこっちはBBC

新しい紙幣は(まぁ紙幣じゃなくってベアラーチェックなのでしょうが)、25万、50万、75万とのこと。
公式にはジンバブエのインフレ率(年率)はもう10,000%だそうです。で、専門家などはこれを実勢10万%と推測しているそうです。
なんだかもう、「パーセント」の概念を越えて久しいですね。キャッシュが不足しているようです。

数年前からこの繰り返し。
そして通貨切り下げを行うのでしょうね。


ジンバブエ人の友人たちの顔が浮かびます。どうしているかな。
それでもやっぱり、国から去らないで残ることを選ぶひともたくさんいるのですね。


わたしにとって、いつのまにかジンバブエも「故郷」みたいになってきたな。大学生のときにボツワナに行って、それ以来ボツワナは故郷のないわたしの「故郷」だったし、いまでもそうあり続けている。
でも、三年近く前にたまたま仕事をもらって行ったボツワナの隣の国ジンバブエは、それまで大学や大学院の授業でたくさん話を聴いてエッセイなんかも書いただけだったけれど、いつの間にかわたしにとってほんとうに大切な場所となった。あの国にまた暮らしたいけれど、それを言うと「お前は外貨を持っているからだ」なんて言われてしまう。

でも、このすべての混乱が終わって欲しい。元通り、緑のうつくしい豊かな大地と懐かしい故郷を取り戻して欲しい。

わたしにとって、ジンバブエやボツワナは、特別なのだ。
こころに正常に作用する土地なのだ。



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"Table for Two"

ee737210.jpg"Table for Two"という取り組みが広がりを見せているようだ。

これは、先進国で企業などが取り組む「食の格差」対策だそうで、たとえば社員食堂などで対象となる「健康的な」食事(カロリー、栄養などを考慮)を購入した場合、その売り上げのうち一食あたり20円をWFPなどを通じて途上国の学校給食支援などに役立てようというもの。

こちらをご参照

先進国では肥満(いわゆるメタボというやつ?)が問題になっている一方で、満足に食事ができず「飢餓」に苦しむひとがいる、というところから始まった取り組みであるらしい。(メインサイトはこちらに

これの良いところとしては、おそらく一般の人たちにも参入のしやすい活動だという点だろう。しかも自分も健康に気をつけられるという利点もある。今の時代、わざわざ大きな活動をしなくても、小さな身の回りのことからはじめられるのだ。

このような取り組みがもっともっと成果をあげることにより、今度は「食糧をあげる」に留まらない支援に一般の人が目を向けられるような活動が生まれてくると良いと思う。「援助」ではないもので。普通のアフリカを、普通の日本と結び付けられるようなもので。

まだまだ、アフリカは可哀想だから食糧支援してあげる、というイメージが一般の人には強いのだろうけれど、ほんとうはこのTable for Twoの取り組みから始まって、もっとその先の、「何故アフリカにはこのような問題があるのか」「その原因は何か、解決方法は何か」という「開発」への関心というところまで一般市民の目を向けることができたらすばらしいのではないか。
今日ご飯を食べても、明日にはまたお腹が減るからね。そうでしょ?

わたしとしては、下にロゴを張っている↓「イーココロ」の方が少なくとも支援先のNGOを選択できる点では良いかなと考えている。
一番人気は、やはり緊急支援とか食糧支援とか医療系のわかりやすいところみたいだけれど、本来そこだけではなくって「開発」(緊急援助じゃない、農村などの発展の基盤づくりや持続性)にも目を向けた団体や、TICAD市民社会フォーラムのような「アドボカシー系」にもさらに支援をしてもらいたいものだ。

TICAD市民社会フォーラムなどは、たぶん一般の人たちから見ればちょっと小難しい活動をしている。
でも、いまの日本のアフリカ政策のことをいちばん良く考え、かつ知識を持って活動を続けているのは、外務省よりもこのような集団なのだ。一部の外務省の人たちは、かなり積極的にTCSFのようなNGOと協議を続けるようになってきたところは大きな進歩であろう。

あとは、来年5月のTICAD IVに向け、一般の人たちに対してどのようなアピールができるか、というところが課題である。




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イモムシ食すよBBQ。

お天気の良かった日曜日、誘われていったはBBQである。
何年かぶりのゆりかもめにのって、海辺の公園まで。集まっているのは、ジンバブエつながりの日本の方たち。久しぶりにお目にかかりました。

寒かったけれども、色々と楽しくおしゃべりをさせていただいたりで、とてもいい機会だった。引きこもりのわたしは悶々と暮らしているので、もう「仕事」という縛りがない自分にしてみれば、ほんとうに素でおしゃべりできる初めての機会だったから。

(まぁ、そういうことはエンピツに書いたから良いとして)

最近このブログに書いたばかりの「イモムシさん」(マドラ)の缶詰を持参してきたすごいひとがいて、それを食しました。

mopani-can












ぢゃーん。
トマト味だよ?


でも、なんだか生っぽくってまだら模様も生々しいし、ちょっとお腹壊したら嫌かも・・・ということでBBQなだけに焼いてみましたよ。

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ぢゅう。

mopani001












ぢゅう〜。


ちょっとトマト味のする干物っぽいマドラさんができました。
まぁ、美味しかったですが、いつか食べた油で炒って塩まぶしたほうが美味しかったかな?でも思いがけずまたジンバブエを懐かしむものがあって、うれしかった。

ひとに会えたことも、ほんとうに良かったです。

さ。

仕事探さないとねぇ。

いや、探してるんだよ。すごく・・・。


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モリンガを化粧品に。

今日、何とはなしにいつものマックスファクターのお店で化粧品を見ていると、愛用している「illume」の化粧水がどうやら新しくなっていることに気づいた。

その新しくなった化粧水「モイスト・キャプチャー・エッセンス・ウォーター」には、よく見ると「モリンガエキス」配合って書いてあるではありませんか!
モリンガですよ、モリンガ

illume

モリンガとは、アフリカをはじめ世界各地で広く利用される熱帯・亜熱帯の植物で、葉っぱとか茎なんかを粉にして抹茶か青汁みたいにして飲むことにより、免疫力が高まるというもの。

(以前、ある団体のサイトにモリンガについて書いたことがあった)

モリンガというのは伝統的にいろんなことに利用されてきた。
栄養価も高く、身体にも良いモリンガは、実際にジンバブエでも国連のプロジェクトに活用され、例えば「エイズ」の発症を遅らせるといったようなことにも利用される優れものなのである。

それは、「生命の木」ともいわれ、日本にも徐々に広まりつつあるらしい。
(こういうサイトもある。すごく詳しい)

ジンバブエでは、それを生産加工して農村の収入向上プロジェクトに発展させようなんていう動きもあった。


それが何と、マックスファクターの「illume」に使われているなんて、新鮮な驚きだった。(illumeの該当商品の公式サイトはこちら
今までillumeは愛用しているので、とりあえずサンプル品を入手した。どうなのモリンガ効果??肝心なところは要チェック。

illume001


そして、マックスファクターってP&Gだったっけ?
彼らはどういうルートでモリンガを入手しているの?何故?知りたい!

しかも、この新しい化粧水&乳液はお店のお姉さんによると9月くらいに出たものらしい。あちゃ。化粧水と乳液、別のブランドに浮気してしまったけれどやっぱりillumeにしようかな。

モリンガでつやつやになっちゃうよ〜?



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『それからはスープのことばかり考えて暮らした』

最近、すっかりはまってしまっている作家さんの作品二冊目を読了。
(前回読んだのはこの本→『フィンガーボウルの話のつづき』

吉田篤弘 著『それからはスープのことばかり考えて暮らした』(暮しの手帖社)

やっぱりこの作家は上手い。
ことばの選び方といい、感触といい、申し分ない作品。
何よりも、食べ物の描写はすばらしい。ほんとうにほんわかとして美味しそうだ。そして自分もスープのことばかり考えて暮らしそう。

またひとつ、大切にしたい作品と出会うことができたと思う。

この作家の本は、読破したいな。


それからはスープのことばかり考えて暮らした

それからはスープのことばかり考えて暮らした


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ネットでマイクロ・クレジット。

長崎で、恐ろしい事件が起きた様子。なんだかもう、どういう世の中なんだろう。日本でもこういうことが起きるのね。


本日の朝日新聞で、前回に引き続き『変わるアフリカ』のシリーズが掲載されている。今回は、トーゴからの取材ということで「マイクロ・クレジット」の特集だった。

ネットを通じた「マイクロ・クレジット」を可能とするというのは素晴らしいアイディアだと思う。記事によると2005年からスタートしたのがこの「Kiva(キバ)」というNPOらしい。
このサイトを通じ、トーゴの首都ロメに本部を置くという「ミクロファンド」が受託して、トーゴにおける融資業務を遂行しているらしい。

Kivaが支援するのは、現在のところ37ヶ国の延べ2万5千人以上の個人企業など。

マイクロ・クレジットといえばバングラデッシュで活躍するグラミン銀行がノーベル平和賞を受賞したことは記憶に新しい。

しかし、個人がインターネットを経由すれば融資もしやすいし、きちんとした調査団体などが活動していれば相手の顔も見ることができて安心できる。

マイクロ・クレジットは、たとえば女性などが小さな商店を持ったり事業を興したりするのに活用され、通常高い返済率を上げている。このようなマイクロ・クレジットを実施するNGOは多いが、なかなか透明性確保やアカウンタビリティなど、気になる点もあったわけだ。そのようななかで、ネットで写真やメールなどを活用し、その企業を興すのはどのようなひとか、など詳細がわかる。

アフリカなどでは、インフォーマル・セクターが国の経済活動に占める割合は一般的に高く、そのような意味では政府の私腹を肥やすだけの可能性もある大規模なODAより、無駄な道路を作るより(必要な道路は別ですけど)、このような小規模活動を個人が支えられるというのは意義深いことであると思う。

日本人の融資者の人が紹介されていた。(このひと


やっぱり、「援助」じゃなくて「ビジネス」でないとね。
ほんとそう思う。
これからも、こういう感じで根とを活用した多くのことができるといいな。

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美味しいカメムシはいかが?(写真)

3ed8ddbe.JPGこちらが、本日のカメムシ様です。

ええと、先日ジンバブエ南部のマシンゴ地方あたりで食されているというカメムシについて書きましたところ、以前からお世話になっている方がカメムシ美味しいよ、ということでお写真を送ってくださいました。
それがこれです。おお。

その方は、日本の方ですが長年マシンゴ周辺でNGO活動を続けておられる方で、ジンバブエにもずっと関わっておられるエキスパートです。(この前、コメンテーターとしてニュース番組に出演されたとき記事書いた)

いつも色々教えていただくんですが、いや、念願のカメムシ写真がさっそく手に入り満足です。朝日新聞のコラムには、このカメ様をスープにしていただくということが書かれていましたが、どちらかというと焚火であぶって硬い殻を取って塩を振っていただくのが一般的らしいとか。

おお。ひたすら感動。

しかし、この写真、見た瞬間「・・・(うひゃ!)(´∀`)」ってなりますね。やっぱり見つめちゃいけないんだわッ。

ジンバブエでも、土地によっていろんな食習慣がありそうだし、もっともっと旅して回りたいなぁ。こんどマシンゴに行く機会があったら食べてみよ!

でも、そのときは、恥ずかしいから目をつぶって・・・


情報、ありがとうございました!




↓おお。と思ったらぜひぽちっとなを。さんきゅうです。

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ささやかに幸せなのら。

2b219de0.JPG追加。

母からもらった写真がたくさんのすてきな本『北欧ストックホルムのアトリエ』、それから弟1からもらったランプ。


北欧好きにはたまらん一品。
むこうの鮮やかな色彩はほんとうに魅力的。そして、たぶん同年代くらいのひとたちの活躍も見られてすてきな一冊だ。


そして、ランプは間接照明好きにはたまらない。
写真、携帯なので暗いですが。


いや、わたしって幸せなのね。


ほんとうにありがとう。


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お花をもらう。

e6721f17.JPGすてきなお花をもらいました。
お花をもらうってうれしいですね。
きれいな色。


今日またひとつ歳を取りましたですよ。








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『イーココロ!』サイトのこと。

『イーココロ!』というサイトを初めて知った。

例によって、最近見かけるようになった「クリック募金」サイトのひとつである。

こういうサイトって、たいていの場合は「アフリカ→貧困→かわいそう→助けて上げなきゃー」っていうノリでほんとうにカワイソーな写真を多用して「アフリカの哀れさ」みたいなものを印象付けようとしていて、不快に思うことが多い。

ボルヴィックの1L for 10Lのキャンペーンについても、アフリカすべてにきれいな水がないのだ!とでも言いたげな宣伝に嫌な印象を受けた点を書いたけれど、このような「いいことしなきゃ」っていうサイトもそれに似ている。そして、わたしはいっつもそんなのが嫌いだ!ってことばっかり書いているような気がするのがなんとも嫌だね。


このサイトは、「クリックして募金」に加えて「お買い物をして募金」などなどのオプションを用意している様子。広げれば広げるほど、確かに小さな国際貢献をしたいっていうひとにはやりやすくなる。これまでで1,100万円ほど集めたみたい。

寄付先は、国内NGOなど。彼らの活動を支援する。
残念ながらTICAD市民社会フォーラムは入っていませんが。環境系とか、途上国支援とか、アフリカ関係の団体などもたくさんあった。

他のサイトほど「貧困!貧困!」と哀れみを誘うような書き方はあまりしていない。
もちろん、状況が深刻なところが世界にはたくさんあるのだけれど、それに気づいてもらってもっとよく知ってもらうためには、こんなアピールだけではだめなのだ。
「アフリカかわいそー」って誰かが言っているうちはダメなんですよ。

たくさんの情報を載せているみたいだけれど、もっともっと広げていって欲しいなと思う。可哀想、じゃなくって、アフリカのもっと魅力的な色んな面を多くの人に見てもらえるように。



↓「イーココロ」サイトはこちら。



サイドバーにも載せてみた。→


↓投票さんきゅう。

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EUサミットとムガベ。

先週ポルトガルで行われていたアフリカEUサミットに、結局すったんもんだの末、ムガベ大統領は出席したらしいですね。
記事

反ムガベのデモあり、ムガベ支持派のデモ(もどき)ありっていう感じだったようです。
なんだか、いつの間にやら2007年も終わりなので2008年の大統領選挙が近づいているわけですけれども、これからますますこういったことが増えるのでしょう。
国民の生活も大変ですが、こういうことばかり書くのもなんだか嫌です。

なので、きっとメルマガにはいい話を書きます。(希望)


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『フィンガーボウルの話のつづき』

実にすてきな感触の本に出会ったと思う。
読むのがもったいなくって、ひとつずつ余韻を残しつつ文字を丁寧に読んだ。

吉田篤弘 著『フィンガーボウルの話のつづき』(新潮文庫)である。
これはいわゆる短篇集なのだが、ひとつひとつの話がキーワードによってゆるく紡がれているイメージが、読み進めるにつれて伝わってくる。そしてそれらは読者の中でひとつのゆるやかな輪になり、大きいくせにささやかなストーリーになる。

どこか不思議な日常と、肩肘を張らないひとびとの存在。そこへ、ビートルズの"The White Album"がそれらをリンクする。

"Continuing Story of Bungalow Bill"から"While My Guitar Gently Weeps"まで、緩やかにつながるその真っ白いジャケットのアルバム。(弟1に質問したらすぐ出てきた)

謎解きのようで謎解きでない。
でも、読後に何かわかったような気にさせてくれる本である。
何より、彼の使ういくつかのキーワード、食堂、ホワイトアルバム、ラジオ、レインコート、etc.etc.がわたしにはたまらない。
男性の書く文章には、ほんとうにたまにこういった「程よい重さ」のものがある。


ひさしぶりに良い本にめぐり合ったように思う。


『フィンガーボウルの話のつづき』

『フィンガーボウルの話のつづき』


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朝日新聞とアフリカ。

思い出したのでちょっとメモっておきますよ。
先日9日(日)だったかな?朝日新聞はアフリカ特集を朝刊2面に組んでおりました。
来年5月のTICAD IV(第4回アフリカ開発会議)を横浜で開催するに当たり、アフリカの開発支援などについて細かく解説した大きな特集でした。

噂によると、こういうアフリカ関連の記事を、同社は今後継続的に掲載していく予定なのですとか。

これ、わたしのやりたいことと合致していて素晴らしくうれしい。
よく、アフリカ関係の専門家の中では話を難しくする研究者や実務者、NGOなんかがいるけれども(さらにいうと知識がなくても偉そうに語るひともたくさんいる)、「アフリカ」なんて特別じゃなくって身近なんだっていうこと。偏見とか、先入観とか、そういうものを取っ払うようなきっかけとなってくれる、ほどよい重さの記事などが必要なのだ。
普通の、一般の人に向けたもの。


関係ないけれど、日本のアフリカ関係者ってどこかで必ずといっていいほどつながっている。



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プロジェクト理論も必要か。

fa693e6d.JPG何故か、このわたしがほんの少しずつだが勉強している。
えらいこっちゃ。( ´∀`)つ

ノート作ったりしてみている。
それもこれも、ムショクセイカツのお陰。(ムショじゃないよ、ムショク)

頭のなかが整理されていく感じでよい。堅苦しいことばばっかりだけど。
でも、こういう理論を知らないで、上司に馬鹿なことを指示されていたり(そういうのは前職だけじゃないけどさ)、組織としてアホなことしてたり、っていうのが今までどれだけ多かったことか。
そして、こういう世界に気づかないでアホな仕事をして世界に迷惑をかけていく人間もいれば、しっかり身につけて役立てちゃう人間もいるのだね。


それにしてもこのような理論を考えた人間は、じつに理屈っぽい人間だとは思うが、しかしその一方でいままでやってきた一般企業の仕事やNGOの仕事や国際協力関係の仕事に関しても当てはまる考え方であるのでとてもエンジョイしている。

とくに、営業だったときの仕事に関してはほんとうにいい例がたくさんある。

これはあくまでも理論であって、実際にこれを活用するにはけっこうな鍛錬が必要というか、キャパが必要というか、ともかくその先はあななたち個人の活用次第ですよー、ってこれ作った人が言っているのが聴こえてくる。

ベリーダンスに、最近見つけたすてきな作家さんの本を読むことに、となんだかばたばたしている自分だけれども、まぁ、来年はいいことあるんじゃないの?・・・なんて思ってる。



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【あふりかくじら★カフェ】書いた。

微妙にさぼり気味だった二種類のメルマガのうち【あふりかくじら★カフェ】をちょこっとだけ書いてみました。

深夜のラジオ的アフリカ物書き。
とおくから静かに届く誰かのことば。静かな深夜のラジオみたいに、いつかどこかで、ふっと誰かに届くことがあるといい。

そう思って書いてます。
よろしく。( -д-)ノ




もひとつ『あふりかくじらの自由時間』はも少し。



カメムシ考、再び。

夕べ、何故か午前三時に書いたカメムシに関する記述だけれどもね、なんかこころに引っかかることがあって明け方まで眠れませんでしたよ。

例の朝日新聞でジンバブエのマシンゴあたりでは干したカメムシを食べるという内容のコラムがあったわけですが、それについてけっこうブログに書いている人がいる。それでもって、「日本に生まれてよかったー」と結んでいるひとが実は少なくないわけなんですね。

それをみてわたしは、
はぁ!??
・・・って思うわけですよ。

まず第一に、「日本に生まれてよかった→カメムシを食べずにすんでよかった→カメムシを食べる=苦行」という図式があるわけですよね、これを書いたひとの頭のなかには。

ちょっと待った。

マシンゴのひとにとって「カメムシを食べる=苦行」であるはずはない。むしろ、デリシャス・デリカシーですよ。子どものころから普通に食べていれば、平気なはずでしょ?
これが「大人になるためにマシンゴの住人がとおらなくてはならない苦行」だったらともかく、普通に「美味しいもの」なのだから日本に生まれてよかった、ってことにはならないよね。向こうの人にとっては普通だから。

たとえば、アメリカ人やなんかが日本の海苔によくショックを受ける。(真っ黒いからね)で、日本人がそれを食っているのを見て、「うわー!!食ってる!!オレ、アメリカに生まれてよかったー!!」って言うのをみたら、どうだろう?変でしょう?

これこそ「日本中心の発想」だよね。
映画『サユリ』を頭から酷評する連中とおんなじ。なんにも見ちゃいないよね。

アフリカの一般的なひとたちにとって、日本なんてただのサムライでチョンマゲでゲイシャでトヨタでクンフーなのよ。
それと同じくらい、「日本中心の発想」を持つ人たちは他の国や文化に対して偏見をたっぷり持っているわけですよ。アフリカをひとつの国だと思っていたりね。
そういうことに気づかずに一生幸せに暮らして死んでいく人もいるのでしょうけれど、それってわたしからみればあまりにも可愛そうな人生ですよ。

このコラムを書いた松本仁一さんは、きちんと「日本の信州など内陸地方では魚が捕れないからかわりにタンパク源としてイナゴの佃煮などを食べる文化が発達した」というような内容に触れている。
このひとは、例の16回のジンバブエ連載をしたひとだけれど、きちんとそうやって日本のことにも触れるよう意識しているみたい。

それはわたしも同じ。
アフリカのことなどを書いたとき、できるだけ「日本でもこうだよね」という内容を書くようにしている。それは、わたしが書いた文章を読む日本人にとって、アフリカが単なるエキゾチシズムとしての興味本位の「対象」としてではなく、もっと身近な、「ああ、自分たち日本人といっしょなんだな」と思えるようなものであってほしいからだ。

だから松本さんは、「カメムシ」を食べることが決して「特異」なことではなく、日本でも似たようなことがあるわけだね、という書き方をして、読者になるほどと思って欲しいわけなのだ。だからイナゴを引き合いに出したのだ。

「カメムシ!!?うえーっ!!」ではない。
「カメムシ!ああー、そうなんだー。日本で言うイナゴみたいなもんかー」なのだ。

だから、「日本に生まれてよかった」と書いた人間には、このコラムの真意が伝わらなかったということになる。
そこには、カメムシー!うえー!ジンバブエ最悪ー!という図式が生まれてしまっているから。

でしょ?



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カメムシを喰らう。

最近の朝日新聞のコラムで松本仁一さんが書いていた「カメムシを食う」コラムを読んで、ええーっΣ(´д`;)となったひとは多いだろう。そういう内容のブログの記事をいくつか見かけた。

ジンバブエのマシンゴ地区あたりで、干したカメムシが山盛りとなって売られているらしい。そのままかじったりもできるけれど、記事によるとスープにしたりするとか。なるほど、だしがでるのねぇ。面白ーい。
マシンゴにはあんまり行ったことがなかったから、それは見たことなかったな。残念。ぜひ試してみたい。そしてわたしのキュートなCanon eos kissで写真におさめたい。

内陸国ジンバブエだし、魚に代わる栄養源が必要。ムシを食べるようになるのもわかる。日本で言えば、イナゴの佃煮か。ジンバブエで魚といえば、たいていは冷凍された輸入物か、カペンタ(小魚)くらいだものね。

ゲテモノといってしまえばそれまでだけれど、外国に行くことの面白さは、その土地独特の食べ物だと思う。確かに見た目がグロッキーなのはわたしもひいてしまうけれど、すすめられたものは必ず食べている。

すすめられた食べ物を断るのは失礼に当たるし、無理して全部ほおばったりする必要はないけれど、それでも少なくとも一口だけは食べることが礼儀だろう。第一、日本の納豆やら梅干やら海苔やらを、見ただけで眉をひそめられて「いやーん!!しんじらんなーい!」なんていわれてうれしい?そういうひとが、日本を語ってうれしい?

そういう人に限って、実は途上国に行ったことを自慢したり、途上国で農村開発の仕事に携わりたいと思ったりしている。やれやれ。じゃあ、ムシ食えよ。


で、わたしがジンバブエで食べたもののうち、写真があるのだけ。
日本人的に珍しいのは「マドラ」でしょうか。
いわゆるイモムシみたいなやつですね。油で炒めております。見た目が実にグロッキーで、内心うあっ!ってなりますけど、食べると美味しいです。おやつ。
でも、たくさんはさすがに食べれないな。


madora







あと、けっこう美味しかったのが「マドゥンブ」
さっきわたしのために絞めてくださったばかりの鶏の腸をあぶって塩かけたものです。かりかりして美味しい。
で、でもね、半分ナマだったの。そこの部分だけは、お腹壊したら嫌なのでこっそり残した。(中からむにゅっと衝撃的な何かが・・・!)


madumbu







あとは、マゾンド(牛の関節部分のゼラチン質+脂身)とかヤギの腸とかいろいろ食いましたけど、めんどくさいのでまた今度。


その他、ムトコ地方の写真。

木になっている実はポポ。パパイヤっぽくって美味しかったです。はるかにくせがあるけど。

あと、バオバブ。でかいね。



baobabmutoko









powpow








他にも写真あります。
メインサイトのほうをぜひ見てね。


でもさ、新しい土地に行って現地の食べものを頭っから拒むひとってだいたいどういう性格かわかるよね。なんか、その人の限界はっきり見えるって感じ。
わたしは食事を楽しみたいと思って生きているから、海外で日本食食べる人間が異星人に見える。( -д-)ノ

どうよ?


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無職期間に思う。

☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚今日は、エンピツと同じ。゚ ゜゚*☆*☆*゚

先日、国際開発シリーズで「国際開発の仕事に就くには」といったようなセミナーに出席してから心のなかでもやもやとしているものを、何にも余計なことは考えずに少しだけ取り出して並べてみたいと思う。

まず、あのセミナーでは国際協力への「道」みたいなものがパターン化され、きちんと分類されて提示されていた。そして、そこへ至る可能性、チャンスなどもちゃんと整理され、たくさんの選択肢があることを示していた。それらはいわば、わたしが大学を卒業した1999年からずっと続けてきたことだった。だから正直いって、わたしにとって目新しい話はなかった。あの話を直接個人的にされていたら、あるいはかなり残念な気分になっていただろう。
そんなこと、もうずっとやってきて、それでも行き詰っているのだから。

そこで思う。

たぶん、わたしが求めているものはこういう「道」ではないのだ。もちろん、「開発」分野でやってきたしやっていきたい。けれど、それは答えじゃないといつも思っているし、その世界に留まっていては、視野の狭い人間になりかねないと危惧している。実際にものすごく視野の狭い人間もごろごろしている。それを見ると、正直怖い。
今の時点で、「国際開発の道を行くためには」などということを教えてもらう段階ではないのだ。それをするには、わたしは歳をとりすぎているのだ。


やはり、独立するという形をとるか、自分でフリーとしてやっていくという形態が将来的にいちばんしっくりくるのだろう。
そこへ来るための、ビジョンもスキルも、まだまだはっきりとできていない。そして、わたしにはまだ、やってみたいことがたくさんある。それは、某国連機関である仕事をすることだったり。エトセトラ。

だが、来週31歳になるということで少し「30代最初の一年を振り返る週間」に突入しているのだけれど、やっぱり35歳くらいまでを目途に何らかのスキルを達成し、次のステップを決め、少なくともヴィジョンをはっきりさせるところまでいっていたい。

(関係ないけど、「エンピツ」はわたしが20代前半のころからやっているから、そこから歴史が綴られているみたいな感じだね。エンピツさん、末永く頑張ってほしいな)

今日、日経ウーマンを読みながら考えたのだけれど、わたしの中に少なくともキーとなるものがいくつかすでにはっきりしている。


●アフリカ全般(とくにボツワナ、南ア、ジンバブエなど)
●作家ベッシー・ヘッド
●国際協力とビジネス融合の可能性
●ベリーダンス

・・・そして何よりも重要な「書くこと」だ。
すべてはこの「書く」というところに終結してくる。書かないと死んでしまうという勢いで書いているから。書きたいことが、いくらでも出てきて、ときに頭のなかに振ってくる言葉の勢いで気が狂いそうになるほど。

ベッシー・ヘッドについては、わたしとは「ただならぬ」ソウルメイト関係にある。このひととのことは、わたしの人生で本当に「キー」になっている。そして、それは年々強くなっている。彼女が死んでからもう20年以上経つのにもかかわらずだ。

ベリーダンスについては、これは趣味の領域を超えていくと思っている。深い世界だ。

無職期間というのは、やっぱり精神的につらくってとても弱気になったりするのは、このエンピツ日記を読んでくださっている方もご存知だとは思う。(お恥ずかしながらねぇ)


ただ、その精神状態をなんとかキープしつつ(ここ二年ほどで壊れた部分を修理しつつ)、わたしは上記の●を進めていくしかないのだろう。
そうして、わたしは「国際協力への道」を模索した20代と完全に決別するのだ。そして、真にアフリカにつながるように生きるのだ。


いま、気づいたけど、上記の中に「男」がいないね。
いい男は好きだけど、ほんとうは恋愛体質じゃないのかな。



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お勉強モードじゃー。

5bb9991d.JPG本日7日(金)の射手座の全体運「スーパーで試食を勧められると買わざるを得なくなりそう」・・・ってどんな運勢やねんそれ。( -д-)ノ

そんなことをやっているうちに、あたしゃ一週間後に歳を取る。(13日)あ、一週間きっとるΣ(・ω・ノ)ノ
そして、忘年会(21日)がやってくる。は、はやく、くびれを!

今日は、エンピツも書いちゃったので(エンピツは一日付一日記)こちらにひとりごと的なのを。

部屋の掃除をし、なんとなく溜まっていた書類を大して確認せずにばしばし廃棄した。気持ちの良いものだ。
それもこれも、受験勉強モードに入りたいがため。もう、いまのわたしにはこれしか集中すべきものがないので、これをやる。NGO活動、ごめんなさい。就職活動、ちょっとペースダウン。(どうせ、わたしは大学出てからずっと就職活動中さ)

22日の試験。これだ。
教材もたくさんあるので、ぴかぴかに磨いたデスクでさっそくひらいてみることにした。

しかしながら、なんだかすてきそうな本も購入。
お。すごい。このひと、すごいよ。この感性。このひと、「わかってる」。
このひとについては、また後ほど語るとしよう。
写真は、へるん先生のしおり。ラフカディオ・ハーン。文学のすてきな香りがするよね。


なんてことをやりつつ、しっかりと忘年会準備のベリーダンスに精を出す。
小ネタを100円ショップで仕入れた。むふ。

でもま、30越えたら歳を取るのがちょっと楽しみになってきたよ。でしょ?



↓ぽちっとな、さんきゅう。

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米国の対ジンバブエ制裁強化。また。

なんだかしばらくぶりに、ジンバブエ記事をちょこっと。

しかしながら、このブログはとくにジンバブエ情報を載せるために数年前に開設したわけではないので、ご承知おきを。第一、わたしのジンバブエ行きがきまる5年近く前から「あふりかくじら」は活動してますのでね。

米国の対ジンバブエ制裁が強化という記事がまた出てます。
まあ、目新しい感じではないかもしれません。
政府高官の制裁対象のリストに名前を加えるという話です。で、その子どもらが米国に留学することを禁ずるわけです。

でも、米国がいくらこんなことをしても制裁の効果ってぜんぜんないと思う。「ジンバブエ政府、悪いやつ!」みたいな宣伝をしているに過ぎないような気がする。
そしてジンバブエ政府は、また「経済制裁のせいで経済が崩壊した!」と言い出すに決まっている。
わずか数人の留学が阻止されたから、経済崩壊した!となるのだから。きっと。
その繰り返しだなぁ。いっそのこと制裁をすぱっとやめたほうが、彼らに文句を言わせる口実も無くなるから効果があるんじゃないの?
ぎりぎりしばったら、反抗するに決まっているよね。



さて。


今日も今日とて、忘年会の準備などをしてしまいます。
衣装、ちょっと作ってます。

でもほんとは、某資格試験の勉強をしなきゃいけないんだけれどね。
昔々の夏休みの宿題状態だネ。てへ。( ´∀`)つ



↓いつもさんきゅ。

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ベリーダンス雑誌2号目。

11月30日に『ベリーダンスジャパン』の2号目が発売されたということで、予約していたのが手元に届いた。

きれいな写真もたくさんあり、今回も盛りだくさん。
ドバイの様子などの特集も興味深く、またヘアアレンジやベリーダンスのスタイルの違いなど、情報もたくさん載っていて大変参考になる。
さっそくジルの使い方をまねて試しにやってみた。


ただ、残念なのは、日本語の文体のこと。
前回、アマル・ガマルのインタビュー記事の文体について書いた。アマルの誠実さが表れるようなきれいで飾らない日本語の「ですます」調に統一され、大変感じが良かったということを書いたのだが、なんと今回はがらりと文体が変わり、わたしの大嫌いな「〜だわ」「〜なのよ」調になっている。最低。

いくら英語にはっきりとした敬語がないからって、大の大人がインタビューに答えてそんなしゃべりかたするわけないでしょう?
たとえば、バレリーナの草刈民代にインタビューをして「○○だわ。○○なのよ」ばっかり言うだろうか?そんなこと言ったら思いっきり変でしょ?

例えば同時通訳だって、誰かの発言を日本語に直すとき、「○○だわ」なんて言わないよね。「○○でございます」調で訳すでしょ。あたりまえ。

せっかくのベリーダンス雑誌、とてもよかったのに、この文体だけで幻滅です。
内容はいいのに。


Belly dance japan (ベリーダンス・ジャパン) vol.02 おんなを磨く、女を上げるダンスマガジン (イカロス・ムック)
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この表紙の衣装好き。


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セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた: 大学生、作家ベッシー・ヘッドに会いたくて、ボツワナへ行くことにした。
横山仁美
B01A4FSZXE



↑↑Kindle本出ました!!




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