『あふりかくじらの自由時間』

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2007年06月

スパムメール考察。

いま、例によって停電。暗い。
お茶のいっぱいも淹れられませんよ。虫の居所悪し。
もー、マジ、ごはんつくれないし。ロングライフ・ミルク出してきてシリアル食うしかないじゃないのさ!きー!


あのね、毎日スパムメールボックスに150通から200通ペースで入ってくるのね。
一般公開しているメールのほうよりも、非公開でメインにしているメールのほうに断然多く入ってくる。
長く使っているからあちこちからもれているというのもあるのだろうけれど、これは数年前に深刻な嫌がらせを受けてメールアドレスをアダルト系にばら撒かれたからなんじゃないかな。ふん。(これはしかるべき措置をとって証拠と共に対処済みだけどね)まだもれてるんだね。

しかし、こんなスパムメールなんかを書いてメシ食って暮らしているひとがいるのだね。お金になるのだろうね。人妻だとか、アダルトSNSだとか。

最近しつこくて多いのが、女の子の名前を使ったシリーズものだね。
「この前はありがとうございました」とか、「どうして連絡くれないの?待ってるのに」とか、「携帯電話番号をここに載せたので絶対連絡ください」云々。きりがないし。
しかも、微妙に漢字とか日本語の文法が間違ってるのがミソ。
馬鹿っぽいのね。これにひっかかる人間っているのだろうか。ま、そんな腐れバカがいるからスパムが増えるんだね。

しかし、多すぎるさ。例えばね・・・・


「うちの孫娘と交尾してください」

(ぎゃー。き、気持ち悪い)


「○○○です。どうしてあってくれないの?」

(←それ、わたしの本名なんだけど・・・名前にそそられるとおもっとんのか、この腐れタコめ)


「ビデオでこんなのを見たんだけれど、ほんとに気持ちいいの?試してみたいの」

(え?菜の花体操?)



「クラブ・マラ○イです」

(え、何?某近隣国のこと?)


「まほさんからメッセージがありました。バスト××センチ・・・」

(ごめん、そりゃあたしのほうがあるわ、マジごめん)


「どうしても今日中に会いたいの。いま近くまで来ています。この掲示板にアクセスして番号が書いてあるので、連絡待ってます」

(貴様、ホントだな。マジ、今日中にハラレまで来るんだな)


「人妻攻略マガ○ン」

(死んでしまえ)


傾向を見ていると、やはり、金ももらえるとか、人妻とか、先生とか、そういうのが多いね。世の中救いようのないバカばっかりだね。
こんな、可愛い女の子ぶって顔文字つかったりしてメール書いたりしても、文章はめちゃくちゃ怪しくてありえない表現だわ、文法や漢字が違うわ、ほんとにあきれるね。ああ、うざい。

しかし、こんな可愛い女の子ぶって「里奈です。19歳です。絶対あなたと会いたくってたまらないの〜」なんていうメールを、東京の古くて汚いマンションの一室で、無精ひげ生やしたおっさんがくわえタバコしながら目つき悪くパソコンに向かって書いてたりするんだろう。

95%くらいはスパムフォルダに自動的に入ってくれてはいるんだが、なんとかならないものだろうか。

価格を半分にしろ。

73a775a2.jpg政府が、食料品などの販売価格を半分にしろという命令をくだそうとしている。(記事参照)

どうも、「価格の歪曲」は違法なレジーム・チェンジ(=ムガベの退任)のシナリオを目論んでいるものたちの策略なのだそうで、政府はそれをよーく承知しているのだそうだ。そして、経済の悪化は一部の政府高官のみを対象にした経済制裁のせいなのであり、そのような悪の策略には屈しないそうだ。

記事によると、対象は砂糖・メイズ・パン等。
これでまた、製造業者が販売しなくなるため、深刻なパン不足がおきるであろう。店の前にびっくりするような行列ができたり、パンの価格が不当に高いなどとして逮捕されたりするお店の経営者が出てきたりするのだろう。

保健大臣は、国内の保健医療事情が非常に悪化しているのは、欧米による「違法な経済制裁」の制裁であると述べている。経済制裁に違法も何もあったものではないし、第一、政府の高官を対象にしている資産凍結や渡航禁止の制裁措置が、なぜジンバブエの医療崩壊を招くのかがわからない。ありえないし。

ここ二週間ほどのジンバブエドルの闇レートの下落は驚くべきものがあった。
たった二週間ほどで2〜3倍は落ち、現在は少し反発している。
物価が驚くほど上がった。毎日買い物しているのに、いまいち感覚がつかめなかったりする日もある。インフレはもう、時間単位なのか?
闇レートは一気に1米ドルあたり20万ジンバブエドルまで落ち、その後、13万ジンバブエドルくらいに落ち着いている様子。もちろん公定レートは250ジンバブエドル。


書くの疲れた。今日はここまで。じゃっ。( -д-)ノ

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メルマガ『あふりかくじらの自由時間』【100】にキレネ・ミッションのことを書いた。27日夜9時に配信。(くじらだけに・・・爆)
あれ、100号だけど記念に何かするかな。


ちなみに写真は、キレネ・ミッションの男の子たち。
コンサベーション・クラブ(環境保護)のメンバーだそうで、わたしたちの乗ってきたサファリカー(サファリじゃないけど)を見て話を聴きにきた。
とても経験豊かなわたしのガイド青年(右)は、少年らにいろいろと教えてあげている。とても良い顧問になるんじゃなかろうか。

キレネ・ミッションとゼンゼレの母。

土日をかけて、ハラレから400キロ以上も離れたブラワヨ行きを強行したのは、これを見たかったからである。

キレネ・ミッションというブラワヨから約30キロほど離れたところにあるミッションスクール(男子校である)のチャペルだ。


これは、『ゼンゼレへの手紙』というノジポ・マライレの小説に出てきたもので、何年も前からとても心に残っていていつか見てみたいと願っていたところだ。

ここには、アフリカ人の天使とアフリカ人のマリア、そしてイエスがいるという。

どうしても、それがみたかった。



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とても、宗教的な体験をしたと思う。
こころが静かになり、ただそのイエスの優しい眼差しと向き合って座っていた。
その空気。



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なんというか、一生忘れられない経験をしたように思う。



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上は、キレネ・ミッションのチャペルの内部。

これ↓アダムとイブ。



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詳しいことは、メルマガ『あふりかくじらの自由時間』に書こうと思う。





『ゼンゼレへの手紙』

悠久の石壁、そして夕暮れ。

ハラレから300キロ余南下したマシンゴ郊外にある大きな石の遺跡群「グレート・ジンバブエ」にやっと行ってきた。ここに暮らしてもう二年近くになろうともいうのに。


詳細は、エンピツ日記「あふりかくじらノート」


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いらないお札、交差点の子ども。

★今日は「あふりかくじらノート」(エンピツ日記)と一緒★


週末にマシンゴ方面へ出かけるので、どんなオフロードでもがんがん疾走してくれる(させている)愛車カローラ(いまでは、バックミラーに「ニャミ様」つき。過去の日記参照)にディーゼルを入れるべく、ハラレを夕日に向かって西へ西へと進むのであった。

今日のBGMは、昔初めて南アフリカを訪れたときに買ったいちおしのCD。ヨハネスブルグのジャズである。ベースラインという、ヨハネスブルグのライブハウスの録音。これをわたしはいつも聴いてきたし、なんだか昔のことを思い出したりしてきゅんとなる。


わたしがベリーダンスにうつつをぬかしている間にも、ジンバブエの経済状態はメルマガブログに書いている通りにひどいもので、街にはストリート・チルドレンなどがたくさんいて、しょっちゅう声をかけてくる。
交差点には必ずといっていいほど彼らがいて、赤信号で停車する車に寄ってきては窓ガラスをたたいて金をせびる。
いわゆる物乞いという言い方はしたくないけれど、そうだ。

5歳にもなっていないんじゃないかというくらいに小さな子どももいれば、ティーンエイジャーのような子もいる。大人の女性が赤ん坊を連れているというケースも珍しくない。

哀れそうな顔をする子どももいれば、にこにこ笑っている子もいる。いずれも、身なりはあまりきれいではない。(まれに比較的ちゃんとした格好の子もいるが)

もらって当たり前のような顔をされると、やはり気持ちの良いものではない。そして、運転マナーが悪いひとの多いジンバブエでは、小さな子どもが車に跳ね飛ばされやしないかとひやひやする。
ここでは、道路を平気な顔して横断したり(どう考えても間に合っていないし)、交差点で物を売ったり金をせびったり、新聞を売ったりするのが当たり前になっている。あれだけスピード違反したり交通ルールなど気にもかけないドライバーが多いのに。

インフレが激しいので、小さい額のお札はあまり使えない。財布(実際には財布という代物には札束は入りきらないので化粧ポーチのようなものを使用している)のなかにたまってくると非常にかさばるので、このような子どもにあげてしまうことも、まれになくはない。

あの子たちは、こうしてもらうことを当たり前と思って、ありがたいとも何とも思わなくなるのだろう。
そして、もらえるから、また道路へ戻る。

ストリート・チルドレンとは言っても、ほんとうに路上に暮らしているのかといえばそうではないだろう。そして、組織ぐるみで物乞いをしていたり、借り物の赤ん坊やニセモノの視覚障害者を連れたりしている場合もあるであろう。

ひとりひとりの顔を見て、哀れんでいてはきりがない。
ほんとうに、たくさんいるのだ。

いまのわたしには、物乞いの要求に首を振ることしかできない。
安易に金をあげることもすべきではない。

社会に生じてしまったひずみのようなものは、その狭間に翻弄される人々の生活は、そう簡単には変わることがないのだ。

いくら同情しようとも。

インフレ率4,530%ですか。

とうとう、いつだったかIMFが予想を立てていたジンバブエのインフレ率(年率)4,000%というのが実現いたしましたそうで。
ジンバブエのインフレ率、4,530%とのことだそうです。
こういう数字って、経済のなかで成り立つんだろうか。

月ごとのインフレ率が100%を越えた先月よりは上昇率はなだらかなようですが、こんな状態ではどうにも歯止めが利かないのでしょう。この経済にメスを入れられる人なんて存在するのでしょうか。
自分で国内にいながら、やはりお買い物をするたびに物価が恐ろしく上がっている事実に気づかされます。去年の今頃たっぷり十日分くらいの食糧やら日用品が変えたお金で、いまではガムひとつ買えません。何にも買えません。物価の上昇ではなくって、貨幣価値の下落です。

これではますます人々の生活は苦しくなるばかり。
闇レートはもう、1米ドルあたり90,000か、100,000くらいという噂もあります。信じられない勢いで下がっています。


もうひとつ。

ムガベ大統領が、わたしの母校エディンバラ大学の学位を取り消されそうです
名誉博士号?
教育に貢献したから、というのが学位授与の理由だそうですが、昨今のジンバブエの状況を見ればその剥奪が検討されるのも無理はないでしょう。人権侵害が政府ぐるみで行われているような状況に陥っていますし。

こんなにきれいな国なのに、ここに住みたがるのは外貨をたくさんもつ外国人ばかりです。格差はひろがります。

カリバの水辺、そして時間。

お友だちが来てくれたということで、ザンビアとの国境地帯カリバへの一泊旅行を企画。


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水辺は、とても良い。

ゆったりした時間の流れである。



ダムからの眺めも。
(ダムの上から下を見てるの)

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豊かな雨と大地、でも食糧は。

ジンバブエの農業生産及び食糧状況を分析したFAOとWFPのチームが、その最終報告書を昨日(6日)公開した。

先月までジンバブエを訪問していたミッションが調査したもののまとめ。読んでみると、ずいぶん手間隙罹った調査になっている。そして、ジンバブエの食糧事情がとてもよくわかる。けっこうな力作。とても参考になる。→ 報告書本体はこちら

たくさん統計があったけれども、重要な点はやはり今シーズンは食糧不足に陥り、かつ400万人もの国民がその影響を受けるとされているところである。
現在この国の人口は1,200万人弱ということなので、この数字はその三分の一に相当する。しかしながら、これがどこまで信憑性があるのかどうかはわからない。第一、ジンバブエの人口は、人々の国外流出により大幅に減っているはずなのである。

しかしながら、良い雨に恵まれなかった南部・西部あたりの農業生産というのはかなり壊滅的らしい。
だが、元来気候の良いジンバブエのこと。この問題にはもちろん政治的な問題が深く関わっている。もちろん、食糧支援や農業支援、インプットの供与なんかではなく、根本的なところにメスを入れることが必要なのである。2000年の土地改革の前までは、この国は農業生産の豊かなブレッド・バスケットだったのだから。


なんてことを考えながら、おいしいご飯を食べているわたしの無神経さは何だろう。なんて思いつつ、やっぱりおいしいご飯を食べちゃう。
せめて、自分のメイドさんにはちゃんとバス代をあげたりしたい。


ときどき、朝、出勤するときにこのコンプレックスの警備員をタウンまで乗せていくことがある。給料が安くて、片道15,000ジンバブエドルのバス代を払っていてはすべての給料がなくなってしまうのである。
多くの人が、貧困生活線にとても満たない給料で暮らしている。どうして生きていけるか?→ 闇経済の国、ジンバブエ。
インフレ率は3,700%だが、これが年末までには何倍にも膨れ上がるという予想もあり。先月1,000円だったものが、今月2,000円だったりするわけさ。


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写真は、ケープの海。


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旅に出たい。


明日、マラウィからお友だちが来ジン。
一緒にカリバ湖に出かけたいと思う。カリバ・ダム。
水といえば、湖なのね、内陸国ジンバブエ。

メルマガ考。

このところ毎週末のようにどこか遠くへ出かけているのもひとつだけれど、ともかく考えることが多すぎたりしてなかなかまとまったメルマガを書くに至っていない。

発行回数が激減して、登録している方には失礼をしている。
いま、そういう時期なので少しでもご理解いただければと思っている。

ジンバブエはだんだんと状況が変わり、インフレ率は過去最高のスピードで上昇してしまっている。つまり貨幣の価値が急速に下落している。
そんななかで人々はどう生きるのか。
わたしが知りたいところでもあり、書きたいところでもある。
もちろんメルマガだけでなく報告書等や論文等も。

メールマガジンは、知識の伝達などでもなく情報提供でもないというのは、これを発行し始めた7年前からいっていることである。わたしのメルマガは、何かを考えるきっかけであり、ちょっとしたわたし個人のオピニオンでもあり、若干の近況報告も兼ねている。わたしを直接知っているひとも知らないひとも、このメルマガにつきあっていただきたいと思っている。(気長に・・・)

メルマガとこのブログ(ミクシィ日記代わりになっている)は、もっとジンバブエ全般のことや何かの問題提起、オピニオン、ニュース的なものを書きたいと思っている。(上記タイトル部分からメルマガ登録可能)

もっと日常的かつ日記的なものはエンピツ日記の「あふりかくじらノート」で比較的頻繁に書いている。
なんとなく失礼な気もするが、コンスタントに読んでくださっている方は、知人もそうでないひとも含めてなんとなくわかっている。基本的には、読んでくださることはうれしい。もちろん、一部のわたしに敵意・悪意を持っている人間の存在等、色んな問題も孕んではいるが、長年やっていればそんなものはつきものだ。


ただ、少し気になることがある。
何年も続けていると多々あるのだけれど、なんとなくわたしの人となりを「あふりかくじらノート」を見て誤解してしまう方がいることだ。
ナイーブな面や精神的に参っているときなど、嘘を書いているつもりはない。ただ、日記に書かれていることがわたしの生活のすべてでもないし、実際のわたしは気性も激しく、逆に非常にクールで冷たくもあり強気でもある。はっきりいって、非常に口も悪いし毒を吐く。喧嘩っ早い。
「あふりかくじらノート」は日記であり、手紙ではない。
読んで、ごく個人的に共感してくれたり、わたしの近況を知ってくれたりすればうれしい。

一方でメールマガジンは、「手紙」なのである。

そこのところを、ご理解いただければと思う。


今回は、こんなことを書くのをお許しいただきたい。たまには、ね。

ケープタウン。

9年ぶりのケープタウンは、明るくてうつくしくて。
そして、久しぶりのお友だちとそのお姉さんたちに会った。


あわただしかったけれど、ベトナム戦争に使われていたという軍用ヘリに乗ったり、クルーズに出かけたり、お買い物をしたりと充実した日々だった。

何年かぶりに会うお友だちって、何だか日常生活のしがらみがなくて良い。
仕事とか、キャリアとか、色んなプレッシャーとか、そういうものと関係がない。

彼らは、ケープタウンに暮らすごく普通の家族。彼らに知り合ったのは、ほんとうに偶然だった。わたしが大学四年生だったころ、南アの雑誌か何かに「文通相手募集」と載せたのがきっかけだった。
南アフリカに行きたかったのである。そしてそれはすぐ実現した。


いま、あれから何年もたって、わたしはふたたびケープタウンを訪れた。
いろんなことがあって、わたしの人生はまた大きく変わっていて、でもお友だちは変わらなくって。ほんとうに、変わらなくって。
南アフリカの訛りも、変わらなくって。

そして、海は明るくうつくしかった。
ほんとうに。



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セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた: 大学生、作家ベッシー・ヘッドに会いたくて、ボツワナへ行くことにした。
横山仁美
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